VERY October 2021
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October 2021

2021年9月7日発売

890円(税込)

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簡単10分でアレンジ自在レシピ!「キャベツとベーコンの蒸しマリネ」

今月のおうち薬膳コラムのテーマは『キャベツで1品』です。春キャベツをたっぷり使った、簡単に作れる1品をご紹介します。今回はパスタやスープの具材にもアレンジできる蒸しマリネ。蒸し焼きはキャベツの甘さを引き出す調理法なので、旬のおいしさを堪能できます。

パスタや塩焼きそばの具、
スープの具などアレンジも◎

「キャベツとベーコンの蒸しマリネ」

 

◉調理時間:約10分

 

◉材料(作りやすい分量)

・キャベツ 1/4玉(250g)
・ブロックベーコン 60g
・オリーブ油 大さじ1
・〈A〉オリーブ油、レモン汁 各大さじ1
・〈A〉しょうゆ 小さじ1
・粗びき黒こしょう 適量
・レモンの皮 適宜

 

◉作り方

①キャベツは食べやすい大きさにちぎる。ベーコンは7ミリ幅の棒状に切る。

 

②フライパンにオリーブ油を熱してベーコンを加え、弱めの中火で炒める。ベーコンが軽く縮んできたらキャベツを加え、中火で炒め合わせる。全体に油が回ったら、水大さじ1(分量外)を加え、蓋をして弱めの中火で途中1~2回混ぜながら、5分蒸し焼きにする。

 

③2をボウルに移しAを和える。粗びき黒こしょうで味を調え、お好みでレモンの皮を削る。

 

◉作り置きを使ってアレンジメニュー

「キャベツとベーコンのさっぱりオイルパスタ」(1人分)

みじん切りのにんにく1かけをオリーブ油で香りをだし、蒸しマリネを半量加えて炒め合わせる。塩ゆでしたパスタ、茹で汁お玉の半量、バター5gを絡め、塩で味を調える。

 

◉レシピのポイント

・蒸し焼きにすることでキャベツの甘さを引き出します。
・レモン汁がなければ酢や白ワインビネガーでも。
・レモンの皮を使うときは、国産の無農薬レモンを使用してください。

 

◉本日のキー食材

・キャベツ…消化を助け胃の調子を整える、水分代謝をスムーズにする、アンチエイジング

【キャベツの薬膳ポイント】

☑消化を助け、胃の調子を整える

☑水分代謝をスムーズにし、むくみの解消

☑アンチエイジング

 

キャベツは消化を助け、胃の調子を整えてくれるので、食べ過ぎた時や胃もたれ、食欲の湧かないときなどにもおすすめ。揚げ物の添え物に千切りのキャベツが添えられているのは定番ですが、実はそのような胃に負担の多い揚げ物に合わせることは、まさに理にかなった組み合わせ。また、水分代謝を助けるので、むくみや身体の重だるさにも。薬膳で性ホルモンや老化を司る「腎」にもよいとされており、アンチエイジングにも効果が期待できます。

◉齋藤菜々子プロフィール
料理家・国際中医薬膳師。IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。著書『基本調味料で作る体にいいスープ』が好評発売中。教室情報はInstagram@nanako.yakuzenにて。

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