追いたいトレンドと逃げられない子どもの行事。“季節のかっこう”をブラッシュアップするには、メイクの力が必要不可欠。そのバランスを探るべく、コスメ溺愛ライターの遠藤彩乃さんが担当編集と誌上タッチアップ会を開催!今回はセルフスポットライト級のラメメイクを提案。
ママライター遠藤彩乃さんの
おしゃれとコスメのいい関係
イベント&推し事が目白押し!な季節は、
セルフスポットライト級の
ラメメイクで盛り上げ♥

Pyt NINCHI GLITTER 02 ¥1,760(STORiiY)

DIDION アイカラーデュオ 03 ¥1,980(DIDION)
遠藤 年末って街も人もいつになくキラキラしてなんだかソワソワしますよね。どこに呼ばれているわけでもないのに、一応買っておくか…っていつ着るんだよっていうデコラティブなワンピースとか買いがち。
編集 独特な現象(笑)!私はコスメの発表会で素敵なホテルや会場に伺ったりすることもあるので、そんな時はシーズン感をメイクで足したいなって思ってます。
遠藤 秋の始まりに買ったシャドウが飽きてくるころでもありますよね。ジェル状ラメをメイクにプラスしてみるのはいかがでしょう。アイシャドウに入っている繊細なラメでは出せない、スペシャル感がいいんです。最近ヘビロテしているのはこの2本。瞬きするたびにラメがキラッと輝いて、顔全体が照らされたように盛れます。
編集 Pytのはピーチカラーで肌馴染みもいいから、ラメ初心者でも使いやすそうですね。まぶたの真ん中かつ二重幅に収まるくらいのさりげないつけ方でも全然違う〜!シリコンチップで衛生的だし点置きしてピンポイントでつけられるのもポイントが高い。
遠藤 DIDIONのはマットブラウンシャドウとのダブルエンド。ラメサイドの先端は細いブラシになっていて、下まぶたにラインっぽく引いたり、目頭を“くの字”に囲ったりしても可愛いんです!たとえニットにデニムでも、一つジュエリーを足したくらいのインパクトが得られます。
編集 ベースのアイメイクが薄くても様になるのも助かる〜!夕方からの追いラメ、って使い方も良さそう。どちらもぴったり密着して目にラメが入って痛いなんてこともなくて快適ですね。
遠藤 目に光が灯るんですよね。命名・少女漫画目メーカー!
編集 我々すっかり主人公の母親世代ですけどいいですかね…(笑)。
遠藤 いつだって主役は自分精神でいきましょうよ♡

VERY美容ライター
遠藤彩乃
出版社にファッション誌編集者として勤務。ファッションに軸足を置きつつコスメ好きが高じてVERYでは美容の記事も担当。服好きのための美容最適解を探求する41歳、8歳女児の母。
撮影/西原秀岳〈TENT〉 取材・文/遠藤彩乃 編集/太田彩子
*VERY2025年12月号「子育てママのリスタート美容」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。









