多忙なママの美容は“続けられる仕組み”がすべて。今回は、朝夜2つのクリームで24時間寄り添うKANEBOの新作に注目。胎脂由来発想の保湿力で乾燥・シワ・たるみにアプローチし、寝不足の日もふっくら整う肌へ。ワンオペ続きでも自分を守るルーティンがここから始まります。
朝と夜、二つのクリームで育む
強く柔らかなベイビースキン
KANEBO
右・カネボウ クリーム イン ナイトⅡ
左・カネボウ クリーム イン デイⅡ
成人の皮膚の約半分の厚さとも言われる繊細な赤ちゃんの肌を守る胎脂の高い抱水性と保水性に着目。乾燥やシワ、たるみなどのエイジングサインが気になる肌を健やかに導く。朝と夜で成分やテクスチャ、香りを変え、24時間寄り添える工夫がされているのもまたありがたい。
右◇50g ¥13,750左◇40g SPF30・PA+++ ¥9,350※ともに医薬部外品(カネボウインターナショナルDiv.)
子育て中の母は、毎日が試練の連続。戦士のように様々な物事と戦い、守り、やっと寝た子どもの無垢な頰を撫でながら強く憧れる。こんな肌に戻れたら、今日の疲れも幾分か癒えるのに……。しなやかさを失った肌をさすりつつ寝落ちして、またハードな朝を迎える。そんな切ないスパイラルにぜひ組み込んで欲しいのがKANEBOの二つのクリーム。今年のVERYベスコスで最優秀賞を獲得した前作から、満を持してバージョンアップした。おなかの中の赤ちゃんの肌を覆っている胎脂から着想を得たTAISHI™ Complexがキー成分。滑らかに伸び私たちを取り巻く乾燥から肌をバリアするという。夜のクリームはナイアシンアミドなどを配合し寝ている間にシミやシワにアプローチ。翌朝までステイするパックのような使用感も頼もしい。朝のクリームはスキンケアに加え紫外線カット効果もありメイクのノリをよくするしなやかな被膜感が心地よい。ママだって守られたい。そんな祈りごと包み込むクリームは、単なる美容を超えた母のリチュアルとも言える。
撮影/西原秀岳〈TENT〉 取材・文/遠藤彩乃 編集/太田彩子
*VERY2025年11月号「今月のVERY BEST MOM」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。









