変わらない毎日にちょっとした刺激が欲しいとき、ヒントをくれるのは“メイクの更新”。今回は藤田ニコルさんの新しい挑戦から、ナチュラルだけじゃない大人のワントーンメイクをご紹介。盛ってないのに洒落て見える、その絶妙バランスにVERY世代もきっと前向きな一歩を踏み出せるはず♡
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“盛らない”藤田ニコルさんの
リスタート美容を追ってみた!
メイクとおしゃれの新バランスに挑戦!
毎日少しずつ違う“新しい顔”に挑戦したいから、コスメのスタメンは作らない派。自分のベストを、つねに更新し続けたいんです(笑)。お洋服に合わせたヌーディなワントーンメイクは“盛ってない”のに“盛れてないわけじゃない”仕上がりに感動!パールも“かしこまったもの”というイメージでしたが、それもスタイリング次第なんだな、と発見。この撮影を楽しみにしてたことは夫にも話していたので、早く仕上がりを見てもらいたいです!
脱カラコンにも自信が持てた!
素の自分の延長で楽しめる
優しげワントーンメイクが新鮮
ピアス¥267,300リング[左人差し指・上]¥465,300[左人差し指・下]¥536,800[左薬指]¥429,000[右手]¥376,200(すべてTASAKI)ジャケット¥97,900(システム/エイチ ビューティー&ユース)ニットタンク¥19,800(カオス/カオス GINZA SIX)パンツ¥35,200(コンテ/コンテ 青山店)ローファー¥156,200(J.M. WESTON/J.M. WESTON 青山店)
Sasamoto's point
「ナチュラル」だけじゃない大人のワントーンメイク
ナチュラルな仕上がりを意識しつつ、大人になるほど“盛るところはちゃんと盛る”ことも大事。メイクが“止まって”見えないよう、トレンド感もしっかり取り入れて。全体がやりすぎに見えないよう色味をミュートに、ベージュ系のワントーンに。引き算した分、目元は黒で引き締めて、ラインはしっかり。ナチュラルだけど今っぽい理想バランスに。
ふわっと優しげに、自然な凹凸がある目元に。左上ピンクを眉下まで全体に入れる。下まぶたも左下を広めに。
ミネラルクラッシィシャドー ステディベージュ¥4,620(エトヴォス)
肌の柔らかさも出る、おもちチーク。シェーディング感覚で顔全体を締めながら血色感を。
グロー プレイ クッショニーブラッシュ ジンジャーラック¥4,950(M・A・C)
リップはトレンド感のカギ。唇のふっくら感を損なわず顔色を明るく見せてくれる優秀ベージュを。
マキシマル スリーク サテン リップスティック ピーチストック¥4,620(M・A・C)
目頭と目尻を強調して、目力はしっかりと。
リリミュウ ソフトクレヨンライナー 02¥1,430(コージー本舗)
藤田ニコル
1998年生まれ、ニュージーランド出身。『Popteen』『ViVi』の元専属モデル。2023年、結婚。美容本『私が垢抜けた82の方法』(講談社)も発売中。
モデル/藤田ニコル 撮影/嶌原佑矢〈UM〉(人物)、金野圭介(静物) ヘア・メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリング/石関靖子 取材・文/増田奈津子 編集/太田彩子 取材協力/Compartment.
*VERY2025年6月号「藤田ニコルさんのリスタート美容を追ってみた」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。