忙しいママにとってメイクの時間を十分にとるのは難しいけど、最近は手早く仕上げるラフなツヤ肌メイクがブーム!おしゃれで時短ができるおすすめアイテムをVERY界隈の美容賢者に聞きました。
こちらの記事も読まれています
薄軽仕上げ!なみんなのベースメイクを聞きました
忙しいママには
“手早くキレイ”の助っ人がいる!
ブラシ一体型なら公園でも
片手で気軽にお直し完了!
こどもファーストの休日はメイクを簡略化。スキンケア後、ベアミネラルのパウダーを顔全体にまといます。毛穴をぼかして肌をキレイに見せてくれるうえ、UVケアと皮脂コントロール機能も搭載した優れもの。コンパクトなサイズ感で持ち運びしやすいところも気に入っています。お直しする時はティッシュで汗などをオフしてから重ねるとヨレずにキレイに仕上がります。(吉﨑さん)
色気と品を兼ね備えた主役級メイクに♡
ヘア&メイクアップ アーティスト
吉﨑沙世子さん
女性誌・美容誌の表紙を多数担当。感度の高いヘアメイクはタレントからの支持も厚い。22年に第一子出産。
パウダー要らずで完成する
上品セミマット肌
現場のない日は塗りっぱなしでもベタつかないWaphytoのUVクリームが頼り。2色展開のうち、私は色ムラを自然にカバーするナチュラルベージュ派ですが、モデルさんには明るめに仕上がるピンクグロウを使うことも。テカリが気になる場合は部分的にプレストパウダーでおさえます。お迎えなど外出時はBISOUのコンシーラーで小鼻の赤みを消すときちんとした印象に。(AIKOさん)
メイク一筋。極上の肌作りにモデルも虜
メイクアップアーティスト
AIKO ONOさん
息を呑むベースメイクと端正なポイントメイクは神技の域。4歳男児の母でありながら奇跡の白玉肌をキープ。
朝のひと手間で
薄軽肌を夕方までキープ
スリーのティンティドクリームは、下地以上ファンデ未満のカバー力と手軽さで自分のことに時間をかけられないベビーとの生活にもってこい。薄づきなので、気になる部分のみMiMCのコンシーラーでカバーします。みずみずしい使用感が心地いいナーズのミストでメイクをフィックスすればツヤも損ないません。アイブロウの描き方でモードな雰囲気に。(佐川さん)
オシャレ感度の高さがメイクにもキラリ
ヘア&メイクアップアーティスト
佐川理佳さん
数々のファッション誌や広告ビジュアルで活躍。今年の春に第一子を出産後、約2カ月でスピード現場復帰。
毎日外出派は
紫外線対策重視のワンツーコンビ
メイクアイテムに疎く、ついていればいいやと思ってしまうタイプなのですが(笑)、この2つで作るナチュラルな仕上がりはとても好みでどちらも何度もリピートしています。外出しない日はないですし、日によってあれこれ化粧品をかえるということをしない分、しっかりUVケアができてどんな服にも似合うヘルシーなベースメイクがライフスタイルに合っている気がします。
みんなの憧れ!ヘルシー美肌の持ち主
VERYモデル 東原亜希さん
仕事と4児の母をポジティブにこなす現代女性のロールモデル的存在。思考レスで仕上がるアイテムを愛用。
在宅ワークの日は
画面映えするピンク下地一択!
ハイトーンヘアなこともあって、作り込んだ肌より素肌っぽいツヤのあるベースメイクが最近は多め。みずみずしい質感のジョンセンムルのピンクベースを全顔に広げ、インウイのコンシーラーで目の下のクマをカバーすれば適度に粗を隠せ休日のTシャツスタイルにもマッチします。黄ぐすみせず顔色も冴えるので、在宅オンライン会議にもぴったり!(はなむらさん)
ロジカルなアイテムセレクトに定評あり
VERYライター
はなむらあやさん
VERYベストコスメ企画担当。3児の母でありながら、ドラコスパトロールを欠かさないリサーチの鬼。
サ活のハードルを下げる
一本完結ベースメイク
家族との休日ブランチや友達とサ活の時などは、気負わないライトなベースメイクがスタンダードに。ナンバーズインの下地はサラッとしてテクスチャとしては軽いのですがカバー力はしっかりめ。全体に薄く伸ばしたらのっぺりしないように気になるところだけ重ねて調整し、あとはリップでOK。メイク前にパックで肌をよい状態に整えておけば、厚塗りを抑えられます。(木村さん)
ちゅるんとレア肌がスタッフ間でも話題
VERYライター 木村幼奈さん
同性に刺さるヘルシーな肌見せスタイルが人気。韓国での肌管理を機に、ベースメイクはナチュラル志向に。
撮影/nara〈vale.〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) ヘア・メイク/KIKKU〈Chrysanthemum〉 スタイリング/坂野陽子 取材・文/遠藤彩乃 編集/太田彩子
*VERY2024年9月号「VERY BEAUTY〜先手打ち美容」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。