前髪にニュアンスをつけたり、バサバサするよりほのかなミニマルさがあったり。無造作系よりちょっと意思あるおすまし系の“パリっ子風の”ウェーブボブがいまキテます。パーマをかけずともアイロンで作れるから、その日の服に合わせてアレンジOK。髪の動きだけでも、冬服のマンネリ打破は叶うんです。
今回は、前髪をセンターパートにアレンジ。巻きを入れても印象はミニマルで、普段着を一気にオシャレ見えするモードな「耳かけコケティッシュ ウェーブ」に挑戦です!
耳上タイトで印象洗練。
モード系ウェットの最新版
ツヤ出しとキープ。仕上げ方でも差がつく
ウェーブを消さず濡れツヤ感を出せるオイルスプレーの“アロアロ”とワックスは、今回の先生であるヘア・メークのシバタロウさんの撮影でもたびたび登場する名コンビ! ワックスは、揉み込めば何度でもウェーブが蘇る“ピンクギャツビー”。26mmのストレートアイロンは、巻き巻きしない方が今っぽ仕上がり。
撮影/来家祐介〈aosora〉(人物)、大石陽子〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 モデル/優木まおみ 取材・文/栗生果奈 編集/澤辺麻衣子
*VERY2020年1月号「コートやタートル、髪を結ばなくても冬のコーデが軽くなる! “パリっ子ウェーブボブ”で残りの冬、髪型改革♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。