前髪にニュアンスをつけたり、バサバサするよりほのかなミニマルさがあったり。無造作系よりちょっと意思あるおすまし系の“パリっ子風の”ウェーブボブがいまキテます。パーマをかけずともアイロンで作れるから、その日の服に合わせてアレンジOK。髪の動きだけでも、冬服のマンネリ打破は叶うんです。今回は、ゆるめの巻きとハネ感で外国人風にアレンジが決まる「ボリュームくせ毛風ウェーブ」にトライ!
空気をはらんだ感じの
ゆるっとウェーブが新鮮!
空気感と、ドライな質感がポイント!
「アイロンで巻くとかたまりになりやすいですが、この紫ケープはバラしやすく、空気感も出せて優秀」と今回の先生、ヘア・メークのシバタロウさん。アイロンは、長めボブには32mm、肩未満ボブなら28mmが適任だそう。
撮影/来家祐介〈aosora〉(人物)、大石陽子〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 モデル/優木まおみ 取材・文/栗生果奈 編集/澤辺麻衣子
*VERY2020年1月号「コートやタートル、髪を結ばなくても冬のコーデが軽くなる! “パリっ子ウェーブボブ”で残りの冬、髪型改革♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。