元TBSアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーであり2歳の男の子ママでもある林みなほさん。「メイクスクールに通いだしたほどメイク好き」で、TBSアナウンサー時代には後輩のメイクアドバイスを任せられていたそう。そんな彼女が普段のメイクでポイントにしているのが「女らしさ」。清潔感がありながらも大人の色っぽさも叶うメイクの秘訣を伺いました。
“赤み”プラスで
大人の女らしさを確立
◉フリーアナウンサー・林みなほさん
元TBSアナウンサー。2歳の男の子ママ。妊娠で27kg増も、エステと食事制限でダイエットに成功。ついには、自身のプロデュースで「QOB筋肉ほぐしの痩身&コリ解消サロン」もオープン。
派手すぎず青みあるくすみピンクで
目元にほのかに色気を漂わせて
TBSアナウンサー時代は清潔感第一だったので、フリーになってから女らしいメークがブーム。目元はヒロインメイクのマスカラのモーブピンクがお気に入り。赤みが光に当たった時に色っぽいんです。
「夫と映画やランチに行く時はメーク感が欲しいので、モーブピンクマスカラを。ビューラーで上げず、目尻側を横に広がるように塗って切れ長EYESに見せるのがこだわり。上からも塗ると上から見た時も赤みがチラリ」ヒロインメイク ロング&カールマスカラアドバンストフィルムMP ¥1,200※限定品(私物)
プチプラも好き。
マットなあったかブラウンで
大人な血色を目指します
セザンヌの新色チークは上品な“赤み”ブラウン。ノンパールなマットで赤みブラウンだから、若作り感のないジュワッと血色が作れます。
「Instagramをチェックして秋冬に絶対取り入れたいと買ったウォームブラウンチーク。プチプラなのにベタッとつかず、大人っぽい、にじむ血色感が作れます。逆三角形にふわっと気配を漂わせるくらいにのせて。ニュアンスくらいが美人度UPのコツ」ナチュラル チークN17¥360(セザンヌ化粧品)
3色買いしたほど大好き
ブラウンベースで口元更新
今までグロス一辺倒だったので、ルージュを30本以上試して今、gemのリップが好き。ミニサイズなのが最高で、絶妙なブラウン系が勢揃いしています。リップが今っぽく濃いめカラーの方が顔全体がパッと映える。写真映えも間違いなしです。
「3色どれもブラウンベース。ブラウンはニットと相性がいいのでこの秋冬大活躍。ミニだから挑戦カラーも試しやすくオススメ。リップに今どきの深みカラーをのせると顔にメリハリが出て女らしさUP」右から・geminiリップスティック オレンジブラウン、レッドブラウン、シアーブラウン各¥1,280(すべてレザボア)
撮影/蓮見 徹(人物)取材・原文/立花あゆ 編集/井上智明
*VERY2020年1月号「VERY的早耳BEAUTY」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。