ポーラ独自の肌分析でその人にぴったりのアイテムが選べるスキンケアブランド「APEX」。今年7月のリニューアルでは製品と肌分析がさらに進化します。最新テクノロジーで「将来のシワ」のリスクまで予測してケアすることができると聞き、美容ライターがひと足先に体験会へお邪魔してきました。
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誕生から35年のスキンケアシリーズがリニューアル! 何が変わった?
2024年7月1日(月)、ポーラのパーソナライズスキンケアブランド「APEX」と店頭で体験できる肌分析がリニューアルします。
ブランド誕生から35年間で培った約2,070万件*もの肌分析データとその知見によって、“細胞レベルで推測”できるようになったという新しい肌分析。今の肌の状態だけではなく将来の「シワリスク」なども分析するというから驚きです。
結果をもとに、選べるアイテムはなんと9品148種。今の肌状態にいちばん合うスキンケアに出会えるバリエーションの豊富さに、その人それぞれの「“肌個性”を見極めて寄り添う」という、ポーラの本気を感じました。
*2023年12月末時点
シワリスクの“兆し”もわかる! 細胞レベルの「肌分析」を体験
今回体験したポーラの「肌分析」では、普段のお手入れ方法や肌の悩み、生活習慣などのカウンセリングの後、動画と静止画を用いて肌の状態をチェックします。
ポーラ独自の動画分析技術「モーションスキャンテクノロジー」によって、はじめて肌三層(表皮・真皮・皮下組織)の細胞のはたらきまで推測することが可能に。口元を動かしたときの肌の動きなどを約14秒間の動画で撮影し、約170万個もの特徴データを抽出するとのこと。
続いて行われる静止画撮影による「肌カメラ分析」では、新たに「キメの流れ(シワリスク)」分析が追加。たった1分ほどの水分測定と画像分析で、今後、肌にシワができる兆しがあるかがわかるというから、分析結果にドキドキ……!
その後、カウンセリングと動画・静止画分析により抽出された4つのカテゴリのスコア*をもとに、今の肌の強みを表した9つの肌タイプに分類されます。
ライターはなむらは、上の画像の通り「あざやか肌」と診断されました。さらに、撮影画像や肌断面図、レーダーチャートなどで今の肌状態の詳しい診断結果が見られます。未来の「シワの兆し」にドキドキしながらも、肌の強みを活かしながら今後の変化に備えるために必要なケアがよくわかりました。
日々刻々と肌の状態は変わるので、化粧品がなくなるタイミングなどで、肌分析を受け直すのがおすすめのようです。
*肌の「細胞のはたらき」「ゆらぎ」「形状」「色調」をスコア化
ライターは「あざやか肌」。今の肌状態にぴったりのアイテムは?
肌分析に基づいて今の肌に必要なスキンケアをパーソナライズ処方するため、新しいAPEXは6品75種がリニューアル。クレンジングと洗顔料(6種)、美容液・化粧水(36種)、乳液・クリーム(24種)のほか、プラスケアアイテムまで幅広いランナップが揃います。成分の配合はもちろん、テクスチャーや肌への浸透、洗い上がりの後肌まで個々に合わせた設計です。
今回のAPEXには、肌三層にアプローチして美しさを引き出す「プロテアソーム*」に着目した、肌の活性を高める4つの保湿成分をポーラオリジナルで組み合わせた「PRO-APエキス」が配合。その人の今の肌状態にぴったりの処方で、すこやかでなめらかな透明感のある肌へと導いてくれます。
*タンパク質分解酵素複合体
肌分析結果に応じて、私のための処方をセレクトしてくれたAPEXアイテムがこちら。肌分析をした結果、肌が少々敏感になっているということで、おだやかに肌になじんで潤いを守ってくれるタイプのアイテムが届きました。
このところ保湿をしてもすぐに潤い感がなくなることが悩みだったけれど、さっそく朝・晩とライン使いすることで、日中も翌朝も肌がもっちり……!
肌にじっくりなじむ使用感も心地よく、ベルガモットやジャスミンなどホワイトフローラル調の香りにも癒されます。
分析結果と連動して、365日肌ケアができるアプリのサービスも!
APEXリニューアルに合わせて、ポーラアプリ「肌ログme」もスタート。過去2年分の肌分析結果を記録し、結果やアドバイスなどを簡単に振り返りながら、美肌への道をサポートしてくれます。アプリでは、キャラクターのマークくんが毎日のケアを応援・サポートしてくれるそう。スキンケアのモチベーションも高まりそうですね。
7月から実際に店頭で体験できる(※実施店舗等詳細は下記ブランドサイトでご確認ください)ポーラの新しい肌分析と新生APEXのパーソナライズ処方。とことん肌に寄り添ってくれるラインナップは、季節の移り変わりや年齢により揺らぎやすい肌の頼もしい存在になりそうです。自分の肌を知り、もっと好きになるために、まずは肌分析を受けてみてはいかがですか。
お問合わせ先/APEX(ポーラ)
取材・文/はなむらあや