VERY July 2024

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July 2024

2024年6月7日発売

930円(税込)

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【大人の歯科矯正】インビザラインとワイヤーどっちがいい?最新事情を専門医が解説

最近、矯正しているママ増えていませんか? マスクを外して口元に目がいく今、髪や肌と同様に歯のケアをしている人が増加中。主流は「インビザライン」と「ワイヤー」矯正。それぞれの特徴と適性をドクターが解説!

選べる場合は生活面や完成度で検討を!

歯並びの良し悪しに限らず、どの治療法が適合するかはその人次第。

歯列矯正はワイヤーかマウスピースのどちらがいいですか、とよく聞かれますが、一概に「歯並びが悪い」といっても、軽度・重度のレベルだけでなく、前後にずれている、角度が傾いている、回転しているなど、人によって状態も適応も様々です。

ワイヤー矯正の長所は何といっても、歯を三次元に動かせるのでそのいずれにも対応できること。抜歯矯正や骨格的な不正咬合(手術対応も)も含め治せない歯並びはなく、また診察の都度、歯科医が1mm単位で微調整できるので、完成度を求めるならワイヤーといっても過言ではありません。

マウスピース矯正のメリットは、やはり日常の見た目と利便性です。金属アレルギーや職業柄ワイヤー矯正ができない方の選択肢にもなりえます。歯並びの悪さから諦める方もいますが、マウスピース矯正が得意な動かし方というのもあるので、まずは相談してみるといいでしょう。一方、1日20時間程度自ら着用するので、ご自身の根気も必要です。

どちらを選ぶにしても矯正は医療行為なので、歯科スタッフのみではなく毎回必ずドクターが診療する医院を選び、定期的に診察を受けることが最も重要です。一度の来院でいい、画像を送るだけと謳う医院は一見魅力的ですが、ご自身の歯を大切に思うなら避けるのが賢明です。

\こんな人に向いています/

インビザライン

・ワイヤーだと見た目が気になってしまう人
・時と場合により装置を外したいなど生活のQOLを下げたくない人

ワイヤー

・マウスピースの管理に不安がある人
・自分では外せないくらいの方が安心と感じる人

ドクターに質問!

矯正にまつわる「これってどうなの?」

Q.矯正歯科選びのポイントは?

「○○矯正歯科」という矯正専門の歯科か、一般歯科なら矯正専門ドクターに診てもらうのが安心。ワイヤーなら1~2カ月、マウスピースなら6~10週間に1度は必ず診察を受けてください。

Q.インビザラインのほうがワイヤーよりも高いことが多い気が……

まずマウスピースは部材の費用がかかります。また最初に治療過程の全ての型を作るため、途中で何度か軌道修正して作り直す可能性を加味した費用設定となるため、高くなりがちです。

Q.インビザラインは期間が長いんですよね?

マウスピースは24時間装着できないため、装置を外している時間は歯が動かないこと、歯を三次元に動かせないことから、ワイヤーと比較すると時間がかかる傾向があります。

Q.かなり歯並びが悪い人はワイヤーじゃないと無理ですか?

歯並びや歯の角度が複雑で抜歯するような場合は、ワイヤー矯正が適応です。ただマウスピース矯正も進化して適応範囲も広がっていますので、まずは医師に相談を。

 


銀座並木通りさゆみ矯正歯科クリニック
坂本さゆみ先生
日本矯正歯科学会認定医。自身のクリニック(https://www.ginza-soc.com/)の他に、新宿「マインズタワーデンタルクリニック」(https://mayndsdc.com/)でも治療を行う

取材/八重沢友香子、金剛加奈絵 編集/本間万里子
*VERY2024年2月号「歯から始める、いまどきママたちの投資美容」より。

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