興味を持つ人が増えている美容医療。「どんな施術を経て、その肌は保たれているの?」。思わず聞いてみたくなる美肌の持ち主に、過去の失敗から今やっていることまで、包み隠さず教えてもらいました。仕事に育児に多忙なママは、効果が持続しやすい施術や時短のためにアートメイクを選んでいました。
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\経てきた失敗も隠さず教えちゃいます/
美肌ママ、これまでの
美容医療を振り返る
❝効果が分かりやすいボトックスや
ヒアルロン酸でバランスを調整。
仕事に育児に多忙な毎日を
アートメークで時短化!❞
水野伶佳さん
(33歳・1歳男の子ママ・IT企業勤務)
美容に詳しい友人に話を聞いたり、SNSを見たりして、クリニックを訪れる前に情報収集をしています。以前はいろんなクリニックを巡って、吹き出物やゴワつきなどの肌悩みを改善しようとしていたのですが、子どもが生まれてから、とにかく効率化が優先の今、すっかり美容医療との向き合い方も変わりました。例えば夫が海外駐在中で毎日ワンオペ生活の中、育児と仕事をしながら頻繁にクリニックへ通うのは絶対に無理…。なので、何度も繰り返さないと効果を実感できない施術は諦め、ボトックスやヒアルロン酸注入など、多少高額でも一度ではっきりと効果を実感できるものを選ぶようになりました。
一度打てば数カ月間は効果が持続するので、タイパもコスパも満足しています。眉とヘアラインはアートメークをしているのですが、それも時短でメークを終えるためです。ピーリングやレーザーなど、地道なケアを行えない分、毎日のスキンケアは日焼け止め・保湿剤・ビタミンA・ハイドロキノンを使用して頑張っています。向き合い方が変わったのは出産がきっかけでしたが、元々効率的な物事が好きな性格なので、今のバランスが私にはちょうどいいんです。
水野さんの美容医療History
25歳【歯列矯正やり直し】
28歳【眉のアートメーク】
29歳【ビタミンA導入(ホームケア)】
【ダーマペン】【ほくろ取り】
【目元ボトックス】
縮緬ジワを消したくて、ボトックスを目元に打ったら…。半年間、涙袋が完全に消失! さらに目元がうまく動かせない状態に。しばらく不自然な笑い方になってしまいました。
30歳【水光注射】
自分的にはあまり効果を感じられず。
31歳【目の下の脱脂・脂肪注入
・リップアートメーク】
過去最大の課金額(45万円)でしたが、ふっくらほっぺ+くっきり涙袋になって大満足!
32歳
妊娠・出産のためなし。
33歳【肌管理】
ルメッカ、ケアシス、ミラノピールなど。
【目元・おでこボトックス】
【顎ヒアルロン酸・エラボトックス】
2023年はこれを受けました!
1月 なし
2月 ヒアルロン酸(顎)、エラボトックス、ルメッカ
3月 ヒアルロン酸(額)、ルメッカ
「復職すると行く時間がなくなると思い、休暇中に詰め込みました(笑)」
4月 なし
5月 ヘアラインアートメーク1回目
「育児が始まってからは楽なのでオールバックヘアが定番だったのですが、額のヘアラインの凹みが気になりだし…。そこを埋める施術をしました」
6月 なし
7月 ヘアラインアートメーク2回目、ボトックス(額と目元)
8月 なし
9月 なし
10月 ブラックピール(予定)
11-12月 ボトックス(予定)
\行きつけはココ/
リゾナスフェイスクリニック東京
「技術力とカウンセリング力が素晴らしいクリニック。丁寧にデザインするボトックス注入の腕もピカイチでリピート確実です」
https://yamaguchisensei.com
Instagram:@resonusfaceclinictokyo
撮影/古水 良〈cheek one〉 ヘア・メーク/あきやまひとみ 取材・文/伊藤綾香、髙萩理奈 編集/本間万里子
*VERY2023年11月号「身近になってきた今こそ、美容賢者のノウハウが気になる!【2023年保存版】失敗に学ぶ みんなの美容医療、現在地」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。