高校生の頃、あまりにも鮮やかな赤を基調としたデザインが格好良く、憧れていたインウイ。ポーチにアイライナーを忍ばせて、なぜだか自信がついた気持ちになっていました。そんなインウイが、今年21年ぶりに「自分美」をテーマに掲げて新たにデビュー。今回は、9月21日(火)に発売される新生インウイのアイテムを試せる体験会があると聞き、ライター2名で行ってきました。
メイクではなく自分の顔が好きなる
「生まれもったものが、あなたを最も美しくする」。
新しくなったインウイは、人と比べることなく、自分の生まれ持った素肌や骨格、質感などを活かして「自分らしい美」をつくり、「未来の美のあり方」を提示するブランドとして、リバイバルしました。
コンプレックスや年齢による悩みをメイクで解決したり、トレンドに合わせてメイクをしていくと、どうしても自分らしさ=メイク印象になりがち。新生インウイは、メイクをしてキレイではなく、もともと持っている素の自分がキレイに見えることを大切にしているそう。そして第一弾として、「肌」と「眉」をより引き立てるための最新コレクションが登場します。
分析&ポートレート撮影で自分美を知るきっかけに
どのアイテムが自分に合うのかを知るためのきっかけとして、SHISEIDO THE STOREと資生堂ビューティ・スクエアにて、インウイの体験会イベントの実施が決定(インウイ商品を含む¥11,000以上ご購入の方の中から先着順でご招待)。
インウイ独自の「inoui ID 分析」によるカウンセリングとメイクアップ提案、ポートレート撮影を体験できます。
まず行うのは、「inoui ID 分析」を使ったパーソナルビューティパートナーによるカウンセリング。「顔の骨格やパーツの3D解析」×「資生堂独自の顔立ち分析」×「パーソナルカラー分析」を融合したインウイオリジナルの分析です。問診とメイクをしたまま顔全体を撮影するだけで、その人の顔の特徴や魅力、水分量や透明度まで分かる優れもの。分析結果をもとに、資生堂でおすすめのアイテムとその人に合うメイク方法を提案してくれました。
「ベースメイクは本来の肌の色や立体感を生かして、全体に薄く塗り広げる」「眉は角度がなだらかなので、アイブロウは眉丘筋の下側に沿って、全体のフォルムを整える」など、細かく教えていただき、とても参考になりました!
この「inoui ID 分析」は、700ある全国の店舗で誰でも受けることができるそうです。
カウンセリングとメイクアップ提案の後、最後に「自分らしい美」が引き出された姿を、プロのカメラマンがポートレート撮影。本来持つ肌の立体感やツヤが引き立ち、思わず笑みがこぼれます。「肌がキレイ!」とライター高萩も大喜びです。
ライター注目の最新アイテム
9月21日(火)に発売されるインウイの最新コレクション。その中から、我々が気になったアイテムをご紹介します。
❶ 左)インウイ コンシーラー¥4,950(全3色)
「悩んでいたあご下のニキビも、本当に少しつけて伸ばしただけで、ナチュラルなのにすごくキレイに。色ムラもなく、時間が経ってもよれません。」ライター高萩
❷ インウイ ハイライター¥5,500(全2色)
「inoui ID 分析で影になりやすい眉上にポイントでハイライトを足すと、より魅力的になると教えてもらいました。実際に試すと艶と立体感がプラスされました。」ライター高萩
❸ アイブロウリキッド¥3,300(全2色)
「薄めの色味なので、眉を自然に仕込んでおけるのが嬉しい。眉の足りない部分の毛を1本1本繊細に書き足せて、不器用さんでも簡単にベース作りができます。」担当ライターはなむら
❹ インウイ グロープライマー¥5,500
「いろいろな下地を試してきたけれど、すごく伸びがよく一瞬で艶肌に。肌をケアする成分も70%以上配合!」担当ライターはなむら
新生インウイは忙しいママにもピッタリ
インウイの最新コレクションは、薄づきなのにカバー力があり、ベースメイクに関してはとにかく伸びがいいのが特徴。プレス体験会では、「伸びがいいから、朝の忙しい時間でもすぐに肌になじむので、忙しいママたちにもおすすめです。」と教えていただきました。
美しい深い赤のパッケージはそのままに、満を持して復活したインウイ。みなさんもぜひ手に取ってみてください。
取材・文/はなむらあや