伸ばすか、思い切って短くするか。一度は悩んだことがあるであろう、ヘアのレングス問題。VERYモデルの芹名さんは、公私で新しいことに挑戦するタイミングでヘアスタイルを一新することが多いそう。そこで芹名さんがロング→ボブにカットする様子に密着!最旬ボブのカットのコツやオーダー方法は?
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新しいことに挑戦するとき
気合いと切り替えの
意味を込めてボブに
「大学生から、本格的にモデル活動をしたタイミングや社団法人を立ち上げたタイミングなど、人生でも新しいことにチャレンジする大きな局面で髪をばっさりカットするのがマイルール。同時に部屋の模様替えや断捨離もするので、思考をリセットしてすっきりしたい気持ちが大きいのかも。まだ詳しいことは言えませんが、今後も仕事で新しいことに挑戦する予定。ヘアカットで“新しい自分”に生まれ変わって頑張りたい!と久しぶりにボブにしました」
BEFORE
「とにかく毛量が多いので、ストレートだとモサッとした印象になってしまうのが悩み。梅雨の時期は特に広がりやすく、サイドの髪がうねることも。全体的に重いから、一つにまとめてばかりでロングの良さを全く生かせてません(笑)」
AFTER
「乾かしただけで今っぽくなるなんて、最高にうれしい!これなら、朝オイルをつけるだけでOKだから、“ママ早くして!”と4歳の娘に急かされても安心です(笑)。毛先は重めなのに、広がりやすい部分の毛量が断然少なくなっていているのもさすがの一言。髪だけでなく、心も軽くなりパワーチャージできました!」
\担当ヘアアーティスト木村さんの解説/
「今っぽくなるように、前下がり気味でぱつんと毛先を重めにカット。毛量が多く広がりやすいという悩みには、頭自体が小さく見えるように表面ではなく内側の毛を梳くようにカットすることでカバー。芹名さんは目鼻立ちが元々しっかりされてるので、表面に少しだけレイヤー未満のカットを仕込んでまろやかに見せたのもポイントです」
ボブとロングでは
同じオールブラックでも
“抜け感”が全然ちがう!
one-piece dress/Y’s tops/SeaRoomlynn bag/PIERRE HARDY shoes/Dr.Martens(すべて本人私物)
「ロングヘアのときは服の黒も相まって、髪が重く見えて全体が暗い印象。一方、ボブにすると首や肩が露出してすっきり見えるから、黒の重厚感が消えて軽やかに一新!ストレートでも歩くたびに動きが出て、計算せずに抜け感が出せるのもうれしいポイント。髪の長さが違うだけでコーデの幅が広がるから今年の夏は、いつもと違うコーデにも挑戦してみたい!」と芹名さんも大満足な様子でした。
芹名ちゃんの担当は……
Ways TOKYO代表
木村一平さん
カミカリスマ2年連続受賞。Instagram(@kimuraippei)とYouTubeで多くのファンを抱えており、ヘア解説がわかりやすいと大好評。2019年にWays TOKYOを立ち上げ、昨年11月末には3店舗目となる新宿店をオープン。
SHOP DATA
Ways TOKYO新宿店
東京都新宿区西新宿7-10-3 第二雨宮ビル10F
03-5937-2265
<営>平日11:00〜21:00 、土日祝10:00〜20:00 <休>火水 <料金>カット ¥6,600〜。木村一平さん新規指名料 ¥5,500
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撮影/古水 良 ヘア/木村一平 取材・文/川原江里菜