ボブ人口が増えてきたチームVERY。髪の印象が変わる以外にも、ファッションやメークのバリエーションが増えて、ケアもセットも簡単・時短・垢抜けといいことずくめ。VERYで活躍する人気ライター3人もロングからボブにカットしてから、よりオシャレが楽しくなったそう。それぞれどんな変化があったのか、ご覧ください!
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ライター 高橋志津奈さんは昨年秋からボブ
髪の変化で服の見え方にも変化が。
甘めのおしゃれも
取り入れやすくなりました
「夏前からずっとボブにしたくて、暑さが和らいだ秋にようやくカットできました。ロング時は一つ結びが定番でしたが、今はダウンスタイルを楽しんでいます。乾くのも早く、朝は寝ぐせがあればコテで整える程度でOK。甘いアイテムもこれから存分に楽しむ予定です」
BEFORE
©KAZUKI KAWASAKI
AFTER
SHIZUNA’S BOB DATA
サロン
MAISON de IGGY@maison_de_iggy
担当
二宮英徳さん
オーダー法
✔︎ くせ毛を生かしたニュアンスボブ
✔︎ 衿足が外ハネのひし形フォルムで、やや前下がりがベース。バックはアンダーラインを残しつつ、ローグラデーション
✔︎ トップはレイヤーでふんわり感をプラス
ヴァンクリのアルハン
ブラがしっくりきます
「どこか苦手意識があった甘めアイテム。でもボブならコンサバに寄りすぎず、カジュアルに楽しめるので、甘めのアルハンブラがより身近な存在に。ピアス/本人私物」
猫っ毛さん必見!
毎日ヘアはこの3つで完結
右から「シアバターでそのまま手になじませてOKだから手を洗う手間が省けて○。毛先にオイルをつけた後に少しだけ毛先につけると程よい束感に」ヴィラロドラ リベル ワックス※サロン専売品[50㎖]¥2,530(ミルボン)「ふわっとしたアロマの香りが心地よく、オイルなのにさらっとした質感で手や体になじませてもベタつきません」イットオール ナチュラル ライヴリーオイル[50㎖]¥3,520(ビーバイ・イー)「髪が細くぺたっとするので、最後にこのスプレーでトップに空気感をプラスします」ケープ3Dエクストラキープ無香料[180g]※オープン価格(花王)
ライター 高橋夏果さんは一昨年の冬からボブ
VERYwebのユニクロ担当になり、
どんなスタイルにも合う
ボブに行きつきました
「ロングだと産後薄毛が気になっていて…でもボブにしてからは一気に解決! ミニマムボブで顔が小さく見えるし、ケアも乾かすだけだから時短で一石三鳥です。女っぽい服もヘルシーに着られて、母親服もすっきり楽しめます」
BEFORE
©SHUSEI ARIMA
AFTER
AYAKA’S BOB DATA
サロン
hair make ONE005 横浜
担当
馬場慎太郎さん @babashintaroh
オーダー法
✔︎ ヘアセットしやすい、まとまるミニボブ
✔︎ 外ハネや内巻きではなく、レイヤーはいれずストレートに
✔︎ 濡れた状態ではなく、スタイリング後に顎上ラインになる長さ
カチューシャ×パールが
今の気分です
「タイトにまとめたヘアにaccaのベロア素材の黒カチューシャとパールのイヤリングを。ボブにしてから甘スタイルも大人っぽく仕上がります。カチューシャ、ピアス/本人私物」
セット時間は約5分
忙しい朝も怖くない
「オイルより軽くベタつかず、清潔感のあるウェットヘアにしてくれます。髪につけた後コテで内巻きにして完了」ヘアケア&スタイリング エマルジョン[100㎖]¥3,300(THREE)
ライター 木村幼奈さんは昨年秋からボブ
海外スナップのボブが可愛い♡
と思いカット。全てが
新バランスで楽しい!
「今までカジュアルが苦手。でもボブにして突如カジュアル化が加速しスウェットやニットを謳歌中♡髪面積が減った分顔周りを一新したくて、久々に大ぶりピアスやメガネを楽しんでます♪タイトヘアとのバランスも◎」
BEFORE
©SHUSEI ARIMA
AFTER
WAKANA’S BOB DATA
サロン
answer
担当
栗原一徳さん @motonori_kurihara
オーダー法
✔︎ 前から見たときに、顎下から肩上の長さを目安にして前下がりにカット
✔︎ 段は入れずにクールな印象を目標に
✔︎ 前髪は黒目幅で生え癖を確認してもらいながら目の上でカット
上質オイルが必須
洒落ボトルも様になる
「スタイリングしながらダメージ補修でき、何より金木犀の香りで最高にうっとり♡」トラックオイル №3※サロン専売品[90㎖]¥3,530(ジョエルロティ)
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉(高橋志津奈さん分)、イ・ガンヒョン(高橋夏果さん、木村幼奈さん分)、五十嵐 洋(静物)ヘア・メーク/福川雅顕(高橋志津奈さん分)、高山ジュン(高橋夏果さん、木村幼奈さん分)取材・文/髙丘美沙紀 編集/髙田彩葉
*VERY2022年2月号「新しい髪、新しい私。今切るなら断然、「ボブ」!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。