筋トレより〝ほぐし〟で理想の体形に近づけ、体の不調まで改善されるメソッドが大人気の〝くびれ母ちゃん〟こと、村田友美子さん。予約が取れないパーソナルレッスンの一部を、VERY読者に向けて特別開講!
VERY世代のための
〝最強ながらトレーニング〟
◉誌上パーソナルトレーニング①
「産後4カ月……お腹、腰周りが
戻る気配がありません!」
2人目を出産後、1人目のときと違って全然体形が戻りません。車移動が多くて、運動量が減ったことも理由かも。腰痛もひどいから余計動きたくない! ◉相談者:大道有紀さん(35歳/2歳、4カ月のママ)
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骨盤の傾きと、前重心を
直すためのほぐしを覚えて!
姿勢が変われば、
お腹も変わります
◉誌上パーソナルトレーニング②
「パンツのシルエットに異変!
お尻と太ももをどうにかしたい!」
昔からお尻と脚がコンプレックス。いわゆる下半身悩みが尽きません!年齢とともにどんどんお尻が下がり、パンツが似合わない体形になってきた……。◉相談者:吉川まあこさん(34歳/4歳、1歳のママ)
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骨盤を前に引っ張っている
腸腰筋を徹底的にほぐして
◉誌上パーソナルトレーニング③
「ピラティスをやっていますが
二の腕が落ちない!」
ピラティスや食事制限をしているおかげか、全体的には産前と変わらず。ただ、いわゆる浮き輪なお腹周りや二の腕がダランとしてきた感じが払拭できません。◉相談者:井手朋子さん(34歳/5歳、3歳のママ)
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二の腕、巻き肩は鎖骨下一択!
肋骨の動きをよくすれば
しなやかなくびれに!
最強のながらトレーニング
〝膣締め〟と〝呼吸〟で
もっとくびれます!
◉膣を締める
ながらトレーニングの肝、膣を内側に引き上げる動き=「膣締め」。おしっこを途中で止めるのと同じような感覚で膣を引き上げて。骨盤の内側の筋肉がモリッと硬くなれば、正しくできている合図。寝た状態で締めると、さらにわかりやすい!
◉胸式呼吸
膣を締めると、呼吸は自然と「胸式呼吸」に。鼻から息を胸に吸い、吸った倍の時間をかけて息を吐ききる。すると肋骨が閉まって、アンダーバストも細くなり、くびれに繋がります。同時に内臓や横隔膜の動きもよくなり、基礎代謝もUP。
■yumicorebody代表・村田友美子さん
本のながらトレーニングも大好評!
本にはウエストに効くながらトレーニングやお尻に効くながらトレーニングも掲載! VERY世代あるあるのシチュエーションでできるながらトレーニングは今すぐ始めた人勝ち!
『くびれ母ちゃんの、最強ながらトレーニング』(光文社)
撮影/中田陽子〈MAETTICO〉 取材・文/矢﨑 彩 デザイン/安藤恵美 編集/磯野文子
※VERY2018年10月号「体形悩みと体調不良を同時に解消 くびれ母ちゃんの誌上パーソナルトレーニング開講!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。