ボブヘアの次に、みんなが気になっているのがショートヘア。髪を切って、ぐっと女らしさが増したと評判のお2人に、ヘアバランスが変わった今だからこそ楽しめる秋のオシャレを教えてもらいました!
畑野ひろ子さん
「甘顔&コンサバだった
イメージを、ショートヘアが
一新してくれました」
誌面では、どちらかというとコンサバな服の企画が多かったのですが、実は、甘くてコンサバな顔が自分のコンプレックスでもありました。エレガンス寄りな服を着るとどうも古臭く感じたり、メークの色もなるべく可愛い色は選ばないようにしてきたのですが、ショートヘアにしてから、そのコンプレックスからやっと脱出。前以上にファッションやメークの幅が広がり、着こなせる服が増えました!
「苦手だったピンクが
似合うようになった! 」
ロングの頃は、甘い色のメークは苦手で、チークはオレンジ一辺倒でした。が、撮影の時にメークさんがのせてくれたピンクがハマって驚き! ヘルシーなのに女らしく見えて、今とても新鮮。
「ボリュームダウンした分
盛り小物で遊びたくなる」
ハットやキャスケットは以前から好きで愛用していましたが、キャップが被れるようになったことが一番の変化。遊びのあるメガネや冬素材の帽子をチェック中!
白澤貴子さん
「目指したのは、
潔いショート。〝女らしさ〟の
匙加減がうまくいく」
おばあさんになったらいずれショートにする日が来ると思っていたので、ショートってどんなバランスになるのか、今のうちに一度知っておきたいという気持ちで挑戦。ショートヘアになってみると、カジュアル服を今までより女っぽく着られたり、少し難しいかなと思っていた甘い服も、新鮮な印象で蘇らせてくれる。私にとって大きな発見がたくさんありました。しばらくは、このショートヘアを楽しみたいと思っています。
「ヴィンテージ風
イヤリングなら、
印象的なのに優しげ」
ショートになってからは耳元のオシャレがさらに楽しい!アクセもやっぱりヴィンテージが好き。大ぶりアクセは、耳に優しいイヤリングと決めています。
「大胆な女らしさも
やりすぎに見えない」
マットな赤リップ2色を愛用中。ボーダートップスのようなカジュアルスタイルも〝女らしい赤〟でエスプリを効かせた着こなしに。
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉 ヘア・メーク/福川雅顕 スタイリング協力/石関靖子 モデル/畑野ひろ子、白澤貴子 取材・文/鍋嶋まどか デザイン/Jupe design 編集/太田彩子
※VERY 2018年9月号「ボブの次に、マネしたい髪型No.1! 畑野ひろ子さん、白澤貴子さんも。 今、女っぽい人ほどショートヘア」
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。