脱オレンジ担当♪
似合うピンクを味方につければ
紺着てきちんとだってできる
全面に出てしまいがちな〝遊びました感〟は色黒にフィットして気恥ずかしくない目元と口元のピンクで解決。園や学校行事の紺の洋服にもしっくり。色黒=オレンジで元気キャラから、落ち着いた優しい母らしさも演出可能です。
a.ほんのりツヤベージュがピンクのつなぎ役に
ふわふわなクリームで柔らかなツヤ感に。クリーム カラー フォーアイズ02¥4,500(トム フォード ビューティ)
b.青みピンクで自然と涙袋ふっくら。上品さアピール
甘くない青みピンクが派手さを消して品を引き出す。ザ アイシャドウ 080 ¥2,000(アディクション ビューティ)
c.白浮きせず唇だけ突出しないのはモーヴピンクリップ
テカりなくスルスルなじむのも◎。リップテンシティ リップスティック ジンジャーローズ¥3,700(M・A・C)
■ How to make-up ■
下まぶただけが浮かないようにa.を黒目の上にサッと広げ、立体感を。b.を下まぶたの目頭から黒目の終わりまで伸ばせばコンシーラーを使わず影を飛ばせ、顔色もUP。ベースは「簡単テラコッタメイク①」と一緒。c.を塗ればピンクが1箇所にならず全体が優しげな印象。
撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物)ヘア・メーク/川村友子 スタイリング/菊地ゆか モデル/山中島あずさ 取材・文/立花あゆ 編集/澤辺麻衣子
※VERY 2018年7月号「くすむ・老ける色黒派、夏カジュアルが似合わない色白派 どちらも〝ハツラツ〟テラコッタメーク対決!」より。
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