ママは太陽を避けては通れません。しっかり対策していたつもりでも、うっかり焼っちゃった…なんてことも! 日差しが強くなるこれからの季節、そんなママたちの日焼けを”なかったことにしてくれる”救世主的存在の美白美容液、探してきました。
シミができてしまう主な原因である紫外線。紫外線を浴び過ぎると肌を守ろうとメラニンが働き、肌が黒くなり、代謝されずに肌に残ったのがシミです。30代はダメージが残りやすいお肌の曲がり角…なのでシミが肌に出現する前に回避するのが正解! 日焼け肌を救ってくれるとっておきの美容液を知っていれば、もう“ついうっかり”も怖くありません。
話題沸騰、一歩先行く劇新「HAKU メラノフォーカスZ」
シミの元となるメラニンの生成を抑制する2種の美白有効成分に、今回新たに乾燥や肌荒れから守ってくれる成分であるZカット複合体がシミに全方向からアプローチ。シミが生まれるダメージ肌環境を徹底解明して誕生した美容液は、紫外線でダメージを受けた肌に◎。HAKU メラノフォーカスZ[医薬部外品]¥11,000(資生堂)
シミを血管レベルでコントロール!2週間でシミが薄くなる人も。「ホワイトショット」
ポーラ独自の複合成分が、メラニンの生成を抑えるだけでなく、肌をくすませる原因である糖化、そして紫外線、ストレスや加齢などにより血管に蓄積した老化色素にアプローチ。とろみのあるセラムはダメージを受けた肌にも浸透がよく、根本から透明感のある明るい肌に導きます。ホワイトショット CXS[医薬部外品]¥16,500(ポーラ)
集中ケアで1回1本!美容好きが溺愛する「アルビオン 」
角質代謝が落ち、凝り固まったメラニンの塊を分解&ターンオーバーをサポート。同時にメラニンの生成も先回りしてブロックしてくれます。1回1本を使うことで、肌本来の明るく、ふっくらした美肌に。エクシア AL ホワイトニング イマキュレート エッセンス MXC[医薬部外品、1.5ml×28個]¥27,500(アルビオン)
敏感肌でも安心して使えるホワイトニング「ディセンシア」
バリア機能が低下した肌は、メラニンの過剰生成を引き起こすことを発見。バリア機能を高めながら、メラニンを作らせない、黒くしない処方でシミになるのをブロック、さらにシミを柔らかくして美白成分を届けるから、今あるシミにも効果的。サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート EX[医薬部外品]¥8,250(ディセンシア)
「うっかり焼けちゃった!」時、72時間以内にやるべき3つのこと
①まず「冷やす」。日焼けで炎症を起こして火照りクールダウン
②次に「保湿」。脱水状態の肌にたっぷり優しく水分補給で、バリア機能を回復
③仕上げに「濃厚美白」。肌を落ち着かせた後、たっぷりの美白成分を与える
シミの原因になるメラニンを増やし始めるのは、紫外線を浴びて72時間後。なので、うっかり紫外線を浴びてしまったら、72時間以内のアフターケアが必須です。そんなときの肌は”やけどをしている”状態。いきなり美白成分を投入するのは、肌の炎症を広げる可能性があります。まずは冷やして、水分を補給して…とステップもしっかり守ることが”シミを作らない”近道です。
撮影/五十嵐 洋 文・取材/髙丘美沙紀 編集/井上智明