ママが元気じゃないと家族も共倒れになっちゃうかも…そうならないために、みんな「栄養をしっかり摂る」「疲れから回復させる」「免疫力を上げる」を日々心がけています。家族の主役、かつ総監督でもあるママたちの実際取り入れていることを聞いてみました!
「栄養」「疲労(回復)」「免疫力」、
すべてがうまくいかないと元気に過ごせない!これって結構大変?
「栄養」「疲労回復」があってこそ「免疫力」が上がります
よく「免疫力を高めよう」と言われますが、免疫力だけを高めても意味がありません。なぜなら「栄養」「疲労回復」の要素が揃っていないと「免疫力」がしっかり働かないからです。ママは時間がなくて食事も手軽なサンドイッチやおにぎりだけですませたり、子供の残り物をちょこちょこ食べて終わりだったりと、栄養バランスが崩れがち。さらにそこに短時間睡眠や細切れ睡眠などの睡眠不足が加わると疲れが回復できず溜まってしまいます。疲れは自律神経の乱れに繫がるため、免疫力が低下し、風邪をひきやすいなど体調不良に。「栄養」「疲労回復」「免疫力」の3つのバランスが揃っていることが、体が元気でいるための大前提です。
誰でも体調不良になることはありますが、3つのバランスが整っていれば不調も長引かず、回復が早いのです。栄養面は時に偏ることがあっても2、3日のトータルで考えれば大丈夫。疲労回復のためには平日・休日関係なく同じ時間に起きるのがベストです。私は休日でも朝5時起きです。
入浴やカフェで一人ゆっくりしたりと好きなことをしてリラックスするのも免疫力を高めるためには大事なこと。激しすぎない、体をゆるめるような運動もぜひママたちにプラスしてほしいですね。
「プルーンみたいな甘みおやつ代わりで元気回復」
平松優希さん(31歳・2歳男の子ママ)
「無添加で身がほくほくしていて丸々っとしてて。にんにくの臭いも気にならず、つい食べすぎてしまうほど。食べはじめてから2歳男児のパワフルさについていけるように」 純黒にんにく6個入り ¥4,212 ※税込(岡崎屋)
「長さよりも眠りの質を高めたい」
越井恵美さん(35歳・2歳男の子ママ)
「子供の睡眠リズムがまだ定まってなくて途中で起きるので、少しでも眠りの質を高めたくて。オーガニックコットンのパジャマで肌触りにこだわったら、心地よく眠れるように」 ベルガモットパジャマ ¥25,000(ナナデコール)
「子供が起きる前に瞑想で快調スタート」
秋枝未来さん(34歳・8歳・3歳女の子・
6歳男の子ママ)
「自粛期間にはじめた子どもが起きる前のひとり時間。貴重な静かな朝の1時間にストレッチ、ラジオ体操、瞑想をしています。体も温まり、ざわざわした心も落ち着いて朝から充実した気持ちに」
「温泉気分でお風呂が楽しみに」
川野あゆ子さん(38歳・12歳・10歳・8歳女の子ママ)
「温泉に行ったようになれる天然ミネラルたっぷりの受注生産の入浴剤を入れてリラックス。お風呂あがりに時間がたってもじんわり温かい」ルフロオリジナルブレンド クラフト温泉入浴用 1カ月分 ¥10,000(ルフロ)
「ヨガとアイピローで深い睡眠が叶った」
桑原一葉さん(37歳・6歳女の子ママ)
「PCやスマホを寝る前にやめ、アイピローを電子レンジで温めて目の上に。優しい温かさで強張っていた目元がほぐれて体までゆるみ、熟睡できます」 masu
yome ムーンアイピロー ¥4,070(J-フロンティア・インベストメンツ)
「1食で1日の栄養の1/3が摂れちゃう」
中村花菜子さん(38歳・14歳・4歳女の子ママ)
「1つでビタミン、ミネラル、たんぱく質などが豊富なパンとパスタ。ダイエット中でも安心。チョコが特に美味で絶品」 BASE BREAD チョコレート ¥410 BASE PASTA ¥390※ともに税込(ともにBASE FOOD)
「妊娠中から授乳中まで必須の鉄分をプラス」
大場千鶴さん(28歳・0歳男の子ママ)
「妊娠中は鉄不足になりやすいうえ、推奨される葉酸も摂れて一石二鳥で手軽。授乳中の今も継続して体力キープ」 ディアナチュラ 葉酸×鉄・カルシウム 20日分 ¥450(アサヒグループ食品)
「0歳児育児はビタミンCで乗り切る」
矢﨑 彩さん(42歳・0歳女の子ママ)
「細切れ睡眠や抱っこで慢性的に疲れ気味。リポCは体に長く留まるビタミンCにセラミドなどが入り、そのままおいしく飲めるから続けられ風邪とは無縁です」 リポタイプC 30包 ¥4,700(ポーラ)
「お腹を下しやすい夫も快腸になりました」
奥山杏奈さん(29歳・3歳女の子ママ)
「乳製品をやめてオーツミルクにしたら家族全員のおなかの調子が整い、私も便秘がなくなり肌状態が安定。子どもの風邪ももらわなくなりました」 アルプロ オーツミルク ¥379※編集部調べ(ダノンジャパン)
「飲みやすいと評判のソイプロテインで補給」
海老原あかりさん(31歳・3歳男の子ママ)
「女性はたんぱく質が不足していると聞き、ソイプロテインを投入。さらに腹持ちをよくするためにバナナをプラス。おいしいし、朝食代わりにすると昼までお腹がすきません」 ザバス ソイプロテイン 100 ココア味 ¥4,600(明治)
「シナモンプラスで末端冷え性も解消」
大場千鶴さん(28歳・0歳男の子ママ)
「ヨーグルトにシナモンパウダー、黒ごまきな粉、プルーンを。血行促進効果のあるシナモンパウダーで基礎体温を上げたくて」 ナチュレ 恵 megumi ¥250(雪印メグミルク)
「ほんのり甘みあるハーブ抽出液でひと息」
中村花菜子さん(38歳・14歳・4歳女の子ママ)
「寝る前に白湯にぽたんと垂らして飲むだけで全身がジワーッとぽかぽかしてきてスッと眠りやすく、生理前のイライラやだるさも少し穏やかになります」 HERBORISTERIE タンチュメール エキナセア ¥2,808 ※税込(ビープル バイ コスメキッチン)
「夕方もうひと踏ん張りできるのはこのおかげ」
平松優希さん(31歳・2歳男の子ママ)
「6年根高麗人参の独特の風味と苦味がありますが、慣れたらそのままチュッと。これを朝飲んでおくと、夕方“もうダメ”とヘタることなく夕飯準備に取りかかれます。家に常備しています」 紅蔘精エブリタイム 30包 ¥11,112(韓国人蔘公社ジャパン)
「クセがないからひとさじが習慣に」
矢﨑 彩さん(42歳・0歳女の子ママ)
「よく笑い、モヤついたことを翌日に持ち越さないように気をつけながら毎日マヌカハニーをひとさじ。高品質なのに苦味なく、クリーミィ。大きく体調を崩さないために役立ちます」 マヌカ蜂蜜 MG1200+(クリームタイプ) 数量限定 100g ¥8,000(山田養蜂場)
「トマトジュース甘酒割りで野菜不足解消」
田上華夏さん(31歳・2歳男の子ママ)
「毎日トマトジュースを甘酒で割ったものを親子で飲みます。酸味がなくなるので子供も大好き。外から風邪をもらってくることも少なくなりました」 左・麹だけでつくったあまさけ 410g ¥440(八海醸造) 右・100%トマトジュース 1,000㎖ ¥320(マルレ)
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撮影/須藤敬一(ロケ静物)、ITCHY(切り抜き静物) スタイリング/宮本祐希 フードスタイリング/竹中紘子 取材・文/立花あゆ
*VERY2020年12月号「ママのカラダ、〝ととのって〟いますか?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。