外出時はマスクがマストな時代だけど、ノーファンデで出かけるのは、やっぱり抵抗のある私たち。そこで、マスクの日の“メイク悩み”をプロのアドバイスで解決！今回は、マスク蒸れで崩れたファンデーションのリカバリーテクニックを教えてもらいました。

＼教えてくれたのは／

肌作りの名手・AYAさん（LA DONNA 所属）

「マスクの中は蒸れや皮脂などで劣悪な環境。そんな状態でも崩れさせないためには、毛穴用下地やトーンアップ下地で土台を丁寧に仕込んでから、必要な部分にのみファンデを塗ることが大切です。しっかり密着させるひと手間も惜しまないで」

Q.マスクで蒸れて崩れたときのメイク直し、どうしよう?

A.軽くオフ＆皮脂ケアをしてから塗り直すことで透明感がアップします

「フィックスミストとしても活躍するミスト化粧水をまずは顔全体にON。その後軽くティッシュオフするとクリアに」アンリミテッド メイクアップ フィックスミスト 100㎖ ￥3,700（シュウ ウエムラ）

「毛穴が気になる小鼻まわりや崩れやすい部分に少量のせて、指でポンポンと馴染ませて」瞬時にサラサラで毛穴が気にならない肌に。仕上げにも便利。フジコ あぶらとりモバイル 7g ￥900（かならぼ）

「直ししたい部分に直接つけて、スポンジで馴染ませて整えて」お粉要らずで完結できる優秀さ。Amplitude コンプリートフィット パウダースティックファンデーション 12g 全9色SPF25/PA++ ￥7,600（Amplitude）

撮影／三宮幹史〈TRIVAL〉（人物）、五十嵐 洋（静物）　ヘア・メーク／AYA〈LA DONNA〉　スタイリング／菊地ゆか　モデル／牧野紗弥　取材・文／矢﨑 彩　編集／井上智明
＊VERY2020年11月号「withコロナ時代のファンデは『荒れない』『崩れない』『乾かない』」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。