Yoshiko Kris‐Webb Official Blog [クリス‐ウェブ 佳子 オフィシャルブログ]

「Martinは、私と浮気をしました。」

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なんてメッセージを、ある日Facebook Messengerで受け取った。ご丁寧にもこのメッセージを送るためだけにフェイクアカウントを作成した様子。お互いがどんな人間なのかって、理解と諦めの狭間でバランス保って、時々は妥協しつつ、今年で結婚10年目。決定打はかっ飛ばしもかっ飛ばされもしてないけれど、それなりに色々あるし、色々あった。だから、今更こんなメールが届いても痛くも痒くもない。

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例えば、あからさまにこんなキスマークを付けて帰ってきたとしても、絶対私は笑っちゃう。「事前に口紅塗り直したな」って。キスマークにもメールにも意図がある。「これを機に二人が喧嘩すればいいわ」なんていう、浅はかな策略。そんなゲームに付き合うには、私は夫と共に歳を取り過ぎている。

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「最近、奥さんと上手くいってないんだよね」なんて、そんな弱音と隙を見せてくる男の人はいたってつまらない。奥さんの自慢話をしてくれる男の人のほうがよっぽど魅力的。でもだからと言って、それが素敵から奪いたい!になる訳もない。他人の幸せを破壊する趣味は私にはない。万が一、本気で既婚男性を好きになったら、嘘でも良いからお利口さんのフリして、プラトニックな関係を保った方が女の価値は上がるよ、きっと。どのみち家庭崩壊を目論んだ浮気程度なら、本気じゃないなら、黙っときなさい。好きになる気持ちがどうしようもないってことは、結婚してる女が一番分かってるんだから。

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なんて、ツラツラと書いたけれど、このメールで夫をなじることも喧嘩をすることもなかったけれど、実はこのメールを受け取って腑に落ちないことが一つだけあった。「どうして私の幸せを壊したいくらい、彼女は私のことが嫌いなんだろう?」って。それについて考え込んでいた私の前に、9歳の次女が「ママ、どうしたの?」と登場。全てのいきさつをあの子に話すことはできないけれど、時々、嫌がらせのようなメッセージがInstagramやFacebookに届くんだって話した。そして「I don't know why she hates me so much」と思わず呟く私に、あの子が即座にこう言った。「Because she hates herself」って。

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「なんで彼女は私のことをこんなに嫌うんだろう」

「それは彼女が自分のことを嫌っているから」

35年と7ヶ月生きてきた私に出せなかった答えを、9歳3ヶ月のあの子がサラッと言った。結婚10年、色々あるけれど、子育ては案外上手くいっているのかもしれない。

 

 

 

2015/04/15 (Wed)

(A)

無関心な家庭、恵まれない環境に育っている子どもは確かにいて、そういう子どもたちが尚更いじめの対象になっているのも事実です。先生が〈きちんと〉みてくれているというのは理想論で、たとえ他人の子どもであったとしても、親は子どもを守るために全力で立ち上がらなければいけません。それは大人としての責任です。キレイゴトじゃなく。

学級崩壊していると噂のあるクラスを、あなたは一人でゲリラ参観しているとします。一人の生徒は配られたプリントをすぐさま小さく丸め、道具箱に仕舞い込みました。一人の生徒はプリントに見向きもせず、黙々と折り紙を折っています。一人の生徒は顔をうつ伏せて居眠り。また一人の生徒はずっと学校図書の漫画本に夢中です。担任の先生は注意しません。マスクを付けたままボソボソと注意するヘルプの先生の声も、子どもたちには届きません。この状況にいるあなたはどう思い、そしてどう行動しますか?

私なら何も行動せず、教室の後ろに立ったまま静かに参観し続けます。プリントをしないのは個人の自由ですし、授業を放棄しているとはいえ、誰も授業を妨害しているという訳ではありませんから。先生という立場であれば話しは違いますが。

さて、帰りの準備の時間になりました。子どもたちは各々に帰る準備をしています。しかし、先ほど漫画を読んでいた子どもは、読み終えた漫画本を隣の子どもの机にドサリと置き、うたた寝を始めてしまいました。その時(A)がやってきて、うたた寝をする子どもの机に漫画本を置き戻し、両脇を抱えて無理矢理に立ち上がらせ、低い声で言いました。「自分で読んだ本は自分で片付けなさい」と。驚いた顔をしたものの、その子は渋々漫画本を片付け、そして帰りの準備を始めました。

さて、(A)とは担任の先生でしょうか?

ヘルプの先生でしょうか?

それともあなたでしょうか?

任意教育の高校も含め、学校とは勉強や技術だけを学ぶ場ではなく、集団行動のなかで協力し合い、他人を思い遣り、責任を果たすこと、そして個性を尊ぶことの大切さを教え学びゆく場であるべきだと思います。

時に、子どもは残酷な言葉で歯向かってきます。暴力に出る子どももいます。狂気な一面を見せる子どもも存在します。それでも、たとえ子どもが学校という小さな社会のなかでそれらを学ぶことを放棄したとしても、大人の責任として子どもたちを教え導くことは放棄すべきでない。

とすれば、一保護者として、あなたは(A)として行動しますか?

問:佳子さんが思うセクシーで魅力的な女性とは?外見・内面の両方で意識していることがあったら教えてください!

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言葉のままに、SEXY=性的魅力にあふれた、とすれば、自分がSEXYであると信じること。それにつきる。他人にSEXYであることを意識させようと振る舞えば、それはただのSLUTTY。私はSEXY、そう信じること。

 

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相談:子どもを作るタイミングを逃したDINKS。お金はあるのに、2人で過ごす時間が減り、顔を合わせれば仕事の愚痴。そして彼女は心身ともに疲れきっていて、セックスどころじゃない。彼女は冷たい態度を取り続けた。そんなことがしばらく続き、遂に夫から離婚を突きつけられた。別居生活が始まる。。。

> 佳子さん。どうか、何か言葉を下さい。厳しい言葉でも構いません私はこのまま主人を待ち、2人で共に再スタートできる兆しはないのでしょうか。ちなみに女の気配はありません。いつも勘鋭い私なので、それは確かです。

STAY_SEPARATION.jpg世の中、子どもがいたおかげで首の皮一枚で繋がったも同然のような状況を何度も乗り越え、そして今もどうにかこうにか結婚生活を続けているカップルってたくさんいると思います。正直、私にも何度かそのような状況がありました。だから私には、子どものいないカップルがあらゆる難関を乗り越え、そしてどのように繋がり続けているのかは未知の世界です。

以前、結婚は障害物競走だとブログに書いたことがあります。あなたと彼の人生は氷河期に突入していて、なのに別居しているからお互いに温め合う環境じゃない。恋しいかもしれないし、寂しいかもしれない。

けれど、今はそれぞれの時間を大切に、相手を責めず、自分を見つめ直し、そして時をみて温かい心で彼に話しかけてみるとどうでしょう。急がないでください。諦めないでください。まだまだ2人が共に歩もうとする人生は長いです。結婚すると、男も女も互いに努力を怠りがちなんです。彼を愛しているなら、思う存分、努力してください。

 

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質問:クロップドパンツにはどんな靴を合わせますか?VERY×PLSTで佳子さんがはいていたようなクロップドパンツをはきたいのですが、寒いのが苦手で迷っています。本来なら靴下×パンプスがベストなのですが、9ヶ月の娘がおり、心から育児を楽しみたいためペタンコ靴が希望です。防寒かつ機能的なスタイリングがあればぜひ教えてください。よろしくお願いします。

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これですね。の前に、靴下×パンプスはずっと思ってたんですがハードル高いよ。ということで、この春、クロップドパンツにピッタリな温かフラットシューズ、ご紹介。

P2190749.JPG撮影で履いたUGGのムートンサンダル。あの日は撮影クルー全員がお買い上げするという謀反が起きました。

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UGGのDAKOTAもおすすめ。

AIRLY SNEAKERS 2015
 
それからこの春はMARNIとMSGMから出ているエアリーなスニーカーもおすすめ。春だし足元からカラフルにね。9ヶ月の娘さんと楽しいお散歩、楽しんでください。
 
火曜日もまたQ&Aで。それから期間限定のブログ、eat, play, laugh supported by DIESELを再開いたしました。今回はインテリア中心で、最新記事は家の植物について書いています。こちらも合わせてお楽しみ下さい!ではでは、Have a great week!

2015/01/21 (Wed)

LOVE ME, LOVE YOU

只今、表参道ヒルズで配布中のフリーペーパーマガジン「OMOTESANDO HILLS JOURNAL」にコラムを掲載して頂いています。【LOVE ME, LOVE YOU 〜 欲しかったLOVEが、見つかります〜】がメインテーマなので愛にちなんだコラム。タイトルは『必ず、「愛」は、鍛えられる!』です。

MASAMI_YANAGIDA_OMOTESANDO_HILLS_JOURNAL_YOSHIKO_KRIS_WEBB_TOKYO_DAME

PC版はこちら、スマートフォンはこちらから。

そして今回のコラムでは素敵なコラボも実現しました。Instagramがきっかけで出会えたイラストレーター、masami yanagidaさんに愛くるしい女の子、カトリーヌを描いて頂けました。ポップでシュールなイラストと、言葉の選び方、文字の使い方がたまらないmasamiさん。Instagramで発見してから半年も経たぬ間に、捕獲してしまいました。

"【Omotesando Hills Jornal No4】「Love me, Love you」
Yoshiko Kris-Webb、どこをどう切り取っても謎なネーミングですが、知れば知るほどさらに謎な生態系の @tokyodame さん。突然のカフェオレの誘惑により謎なコラボが生マレマシタ。日常呼吸としての「I LOVE YOU」の居心地を伝えてクレテマス。種のある言葉と膨大なマバタキ。二日間は熟成発酵させると噂の言葉達を時にはスパイスを交えながら、ヨシコクリスウェブと言う五線譜に散らばせて調理シテマス。ムズカシイ言葉を音楽に乗せて感じる出来事。そんな感じの素敵フレーズがキモチイイデス。I LOVE YOUが気になる人は覗いて見てクダサイ。キモチイイ時間をヨシコクリスウェブさんサンキューファンタジー!!!"

2015年は言霊の年。良い言葉を言い、良い言葉を聞き、良い言葉を書き、良い言葉を読み、良い言葉を見る。今年は言葉に宿る力を特に意識して、来年に繋がる素晴らしい一年にしていきたいです。

2014/12/25 (Thu)

DEAR SAINT NICHOLAS

MERRY CHRISTMAS!!

今年のクリスマスはてんやわんやでした。イブの夜、私のいないリビングルームで起きた事件。次女の「パパ、サンタクロースって本当にいるの?」の質問に始まり、そして廊下で聞こえてきた長女の号泣。「いるの?」という無垢な質問には、まだまだ「いるんだよ」って答えて欲しかったんだけど。「ママがいつも買ってる」なんて言ったものだから。

だから今年は、サンタクロースはいなかったと号泣する長女と、その発端を作ったことを後悔して泣いてしまった次女を慰めるために、全てのプレゼントをイブの夜に開けることとなりました。プレゼントを開けながら、次女に「学校で誰にもサンタクロースがいないなんて言っちゃダメだよ」という長女。なんだかなぁ。もう少し夢を見させてあげたかったです。でも、落胆しまくりの主人をよそに、2人は笑顔でプレゼントを抱えてベッドルームに引き上げていきました。

久しぶりに東京で過ごしたドラマティックなクリスマス。違った意味で家族の記憶に残るクリスマスとなりました。気分を変えて、年越しは涙無しで迎えたいと思います。

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