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上手くいくお弁当「ギュギュッと詰め」の3ルール

子どもが喜ぶ可愛いお弁当を作りたい!と思いながらも、毎朝結局バタバタと食材を詰めて完了、という人が多いのでは?お弁当の完成度を左右するのは、内容よりも詰め方! 近頃主流の〝ギュギュッと詰め〟をマスターすれば、簡単に見映えをUPさせられます。

仕切りやカップは排除。隙間なくギュギュッと詰めた食材が美味しさ見えの秘訣です!

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  Rule 01 

おかずは〝固形〟と〝流動〟の2種を準備。順番に詰めれば簡単に密度の高いお弁当に

簡単に動かせる〝固形おかず〟の位置を決めてから、その隙間を、細かく形状が変えやすい〝流動おかず〟で埋めていけば、簡単にギュッと密度が高いお弁当に。

 

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固形おかずは、左から、野菜の肉巻き、玉子焼き、さつまいもの甘煮。からあげ、ハンバーグなどの肉おかずもこのカテゴリー。固形のおかずは立てて入れると見え方が変わる。玉子焼きは水溶き片栗粉を入れて焼くと、保水効果で水が出にくくなるので、覚えておくと便利。
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流動おかずの例。こちらはパプリカの肉きんぴら。きんぴらや肉野菜炒め、ポテトサラダ、胡麻和え、ナムルなども◎。固形おかずと仕切りなしで詰めるので、水気が出にくく、隣の具材と味が混ざってもOKかを基準に。

  Rule 02 

華やか葉物や断面映え野菜…絵になる〝仕切り&穴埋め食材〟で完成度UP!

蓋を開けた瞬間のパッと華やかな印象は、密度と立体感がカギ。それを支える名脇役食材があればお弁当の完成度が格段にUP!

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穴埋めに便利なのは、例えばこんな野菜。オクラやれんこん、大ぶりなきのこ類(写真は大黒しめじ)も切るだけで絵になる。さっと油やバターで炒めれば子ども好みに。
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仕切りに欠かせない葉物は、葉ぶりに装飾性のあるものが◎。スーパーで買えるフリルレタスやサラダ菜、エンダイブの他、もみじや南天の葉などお子さんと公園で見つけた葉を洗って使えば、自ずと季節感が出て素敵。

  Rule 03 

赤・緑・黄…目を引く彩り食材に変化をつければ手っ取り早く見違える

ミニトマトやブロッコリー……特別好きじゃなくても彩り&隙間要員として入れがちな食材に変化をつけるだけで、効率的に見映えが向上。

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例えば、子どもが好きなトウモロコシは芯のまま入れがちだけど、ピックに刺すのもオススメ。見た目も食べやすさも◎で他の彩り野菜にも応用可能!
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大根やにんじんをこんな抜き型で可愛くアレンジすれば、キャラ弁に負けない可愛さ! ※写真の抜き型はすべて京都の有次のもの。

監修/神田賀子(料理家) 撮影/小林愛香 取材・文/藤井そのこ

※VERY 2017年10月号「料理頑張るだけじゃダメなんです……そのお弁当 詰め方変えれば見違える!」より

※掲載の情報は、誌面掲載時のものです。

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