1780年創業のパリのハイジュエラー『CHAUMET（ショーメ）』と
VERYが7月某日二子玉川ライズにて、特別なイベントを開催。
メインコンテンツとなるトークショーでは、季節感あふれる紫陽花をモチーフにした
“オルタンシア”コレクションの魅力を中心に、
VERYカバーモデル・滝沢眞規子さんがプライベートな話題も交えて語ってくれました。
CHAUMETをもっと好きになる、そして、オシャレがもっと楽しくなるトピックが満載。
その様子をダイジェストでお届けします。

オルタンシアの女性らしい可憐さ

誌面のタイアップページや、本日のイベントでも身につけていらっしゃるオルタンシア。滝沢さんの印象は？

とても軽いつけ心地なのに、存在感があって。お花のモチーフって、女性らしい可憐さや可愛らしさが表現できるので好きです。甘い服に合わせずに、敢えてシンプルなものやカジュアルなものに合わせることが多いかな。オルタンシアのピンクゴールドって、ゴールドの強い黄色味とはまた違って、やさしい印象だし、肌馴染みがすごくいいから、普段使いにも最適ですよね。

ジュエリーは日常でもよく身につけますか？

そうですね。ジュエリーを普段使いできるのって、歳を重ねたからこそできる、大人の楽しみだと思うんです。華やかな席にもカジュアルにもつけられるデザインが好き。今の時期なら、涼しげなワンピースやシンプルなTシャツに、さらっとプラスしています。

好きな花は“白い”花

本日の会場はあちらこちらにお花があふれていますよね。滝沢さんのご自宅もいつもお花があるイメージです。

そうですね、リビングやお庭など、枝や花いつも欠かさないようにしています。日常にお花があると、季節を感じたり、家族の会話のフックになったりと、気持ちまで豊かになるんです。私が好きなのは“白い”お花。春だったら白いチューリップとか、夏は白い紫陽花とか。私が好きなことを知っていて、周囲の方が白いお花をプレゼントしてくださることも多いです。

Instagramやブログでもお花のセンスが素晴らしいです。選ぶのは滝沢さん？

以前は自分で活けていました。桜やドウダンツツジなど大きな枝物が好きなんですが、そのうち車に積み込めないサイズになってきて…。今は、お花屋さんにお願いしているんです。選ぶお花は、季節や気分によって、お花屋さんと相談しながら決めています。主人は主人で今、すごく植物にハマっていて、陶芸家さんとタッグを組んで鉢まで作り始めたりして。凝り性なんですよね、すごく。屋上の温室に籠っては植物と会話しているみたいです（笑）。

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夏はワンピースしか着たくない

Instagramやブログの私服コーディネートがいつも大きな注目を集める滝沢さんですが、今年の夏はどんなファッションがオススメですか？

最近、本当に暑いですよね！私はもう、ワンピースしか着たくないです（笑）。パンツは脱ぎ履きするのすら暑いし、仕事柄、ぱっと脱いでぱっと着られるワンピースが、この時期はもはや定番ですね。

プライベートではどんなワンピースを？

とにかく洗えるもの！夏ですから、ザブザブお洗濯できるものでないと。あと、やっぱりシンプルなデザインのものが多いかな。ワンピースに限らず、シンプルなものが自分らしいというか、着ていて落ち着くんです。ジュエリーを合わせて雰囲気を変えられたり、着こなしの楽しみも多いですしね。

滝沢さん：グリーンジレ×ブラックレザーレギンスコーデ

ピアス¥1,360,000リング ¥745,000 時計 ¥1,470,000（すべてCHAUMET）ジレ ¥350,000（FENDI/フェンディ ジャパン）

滝沢さん：ホワイトトップス×ブラックパンツコーデ

ロングネックレス ¥3,390,000 ピアス ¥1,360,000 リング ¥1,000,000 時計 ¥1,470,000（すべてCHAUMET）ブラウス ¥133,000 パンツ ¥126,000（ともにFENDI/フェンディ ジャパン）

撮影／良綱〈PEACE MONKEY〉 スタイリング／池田 敬　ヘア・メーク／菊池かずみ〈P-cott〉 取材・構成／関城玲子　デザイン／瀬尾侑平