皆様お元気ですか?
日本でも本格的にワクチン接種が始まりましたね。
ニューヨーク市では成人のおよそ57%の人が既にワクチンの接種が終わっています。 感染率も0.65%と低下しているのを見ると、やはりワクチン効果はあるのかなと感じます。
ただ、ワクチン接種した人は屋内外に関わらず、公共交通機関などの一定の場所を除いてはマスク着用の規制がなくなり、マスクをしないニューヨーカーもだんだんと増えて来たように思います。
この結果がどうなるかは、もう少ししないと分かりませんが、ニューヨーカーは比較的楽観視していて、すでに「Post-Covid」と言っている人も見受けられます。
私も一ヶ月前に二回目のワクチン接種を終えました。
3月にコロナに感染したので、ワクチン接種はもう少し先でもよかったのですが、周りが接種を終えているのをみるとなんとなく焦りがでたのと、場所によってはワクチン接種完了の証明書の提示を求められることも出て来て、生活の為にもなるべく早い接種が必要となってきた感じでした。


ワクチン接種後ですが、私は恐らくコロナ感染してすぐということもあり、体にすでに抗体があるからか、腕の痛みとコロナ感染から時々発症するようになった頭痛のみでした。 夫は1回目も2回目も接種翌日に高熱と倦怠感で一日ベッドに横になる感じでした。周りの人もいわゆるコロナの症状と言われる倦怠感、頭痛、高熱、体の痛み などのいずれかを訴える人がほとんどで、接種後にはこういった症状がでるのは当たり前という感覚です。ですので今日、ワクチン打ったというと、自然と、「明日、子ども預かろうか?」とか「ご飯持ってく?」なんてお互いに言う感じです。接種翌日は予め仕事を休む人も多いです。
これからワクチンを受けられる日本の皆様も、そういった症状がでるなと予想して接種日の予定を組まれたらいいのかなと思います。
接種会場は展示会などを催す非常に大きな会場でしたが、予約も携帯アプリから簡単に、当日も混乱なく驚く程スムーズで入口から接種終了まで10分もかかりませんでした。
日本は今、予約を含め、色々混乱があるようですが、ニューヨークも最初はやっぱり混乱していました! 医療従事者の方の接種が昨年12月から始まり、早半年になります。なので慣れて来たらどんどんスムーズになると思います。ただ接種会場で感じたのは、雰囲気がとってもポジティブなこと。もちろん皆ワクチンに不安はありますが、前に進むためと割り切っているのか接種者も医療従事者の方、スタッフの方、皆本当に明るくポジティブで、気持ちよく打つ事ができたのはよかったなあと思います。
ニューヨークは毎日いいお天気で、日常も戻って来て、アウトドアでのイベントも増えてきました。 私も久しぶりにアウトドアのジャズライブへ。
ジャズライブを聞きながらビール。NYでは屋外でアルコールと分かる容器での飲酒は禁止。 娘の靴下を脱がしてビールを隠す必死さよ。。。
話は変わり、先週は娘の眼鏡選びへ。
娘は2歳半の時に「斜視気味」とのことで、一度、手術を受けたのですが、まだ斜視が少し残っているので、矯正眼鏡をつけることに。
お洒落に独特のこだわりがある娘に気持ちよく眼鏡をかけてもらうために、この日まで約1ヶ月、私も伊達眼鏡をして過ごしました。
眼鏡選びの日、娘以外、家族で眼鏡をかけていざメガネ屋へ!
その成果かすんなりと喜んで眼鏡をかけてくれました(涙)
似合わない眼鏡で1ヶ月過ごした甲斐あり でも娘の矯正が終わるまで私もかけ続けるべきなのか。。。。
どれくらいの期間眼鏡をかけるのか、本当に治るのか未知ですが、いつか治ったらいいなあと思います。でもちょっと斜視気味の目も可愛いんですこれが。
ご褒美にAmorino のジェラート、マカロン付きよ!