大自然と心地のよい気候を満喫できたオーストラリア。
オーストラリア人のデザインするものも、どこか太陽と海と風が似合う、鮮やかな色づかいのものが多かったような気がします。
日本・海外問わず旅行先では必ず、新しい食器を1枚は購入して帰ることがわが家の定番。
家族で囲む食卓で旅行先のことを思い出せるし、その土地っぽい独特の食器を選んでいるのでお客さんが来た時にもどこで買ったの?と聞かれ、話が弾みます。
今回、夫が見つけてきてくれたのが、Dinosaur Designs。
ひとつひとつ手作りで形・模様の風合いが異なるところ、色のバリエーションも様々なところに惹かれ、シドニーでもメルボルンでも、何度も店舗へ足を運んでしまいました!








3店舗足を運んだ中でもメルボルンのSouth Yarraの路面店は、まるで美術館かギャラリーのよう!色ごとに美しく並べられたアイテムにうっとり。
食器以外にも、フラワーベース・小物入れ・オブジェなどのホームウエア類と、
アクセサリーも可愛くて、物欲が止まりませんでした…笑。
吟味を重ねて今回購入したのは、いびつな形とまだら模様が素敵な大皿と、同シリーズの色とりどりな取り分け皿。あと、一輪挿しも買いました!


アクセサリーは、バングルと、4WAY楽しむことができるピアスに決めました。

ピアスは、ゴールドのベースに、取り外し可能な石を2色選び(大小各5色ほどあり)ます。
石1つでも、2つでも、ベースだけでもつけることができ、その日のコーディネートに合わせて楽しめるところが気に入りました。



ホームウエアもアクセサリーも、石油製品を製造する過程の副産物である樹脂でできています。
本来捨てられてしまうものがオーストラリア人のデザイナーによって新しい命が吹き込まれ、シドニーの工房でひとつひとつハンドメイドされたもの。
サスティナブルを少し意識し始めたタイミングで出会えたことにもうれしい縁を感じました。
もうひとつ、ひと目でオーストラリアっぽいな!というカラフルな配色と柄物に惹かれたのが、Gorman。
メルボルン出身の女性デザイナーは、ブランド創業直前に日本の渋谷・原宿を訪れ、文化の発信地点としての街の賑わいに大いにショックを受け、服をデザインする手が止まらなかったそうです。


貝殻や海をモチーフにした模様、色の組み合わせが絶妙なチェックやドット模様も多く、オーストラリアの思い出に、ワンピースとヘアバンドを買って帰りました。



一目惚れした模様のヘアバンドと、鮮やかなピンクのワンピースは、南国の空の下でも太陽の光をたっぷり浴びて活躍中です。