VERY August 2021

VERY

August 2021

2021年7月7日発売

780円(税込)

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東南アジア在住ママブログ 「インターナショナルスクールの1週間 -幼稚園編-」

海外生活を始め、子どもたちがインターナショナルスクールに通い始めてもうすぐ2年。
これから2回にわたり長男(Year 3・日本で新小3)、二男(Reception・日本で新年長)の普段の学校生活について書きたいと思います。

息子たちの通う学校は英国式のインターで、イギリス人の友達に聞いてもイギリスの学校と学校生活・行事・カリキュラムはほぼ同じとの事でしたが、全世界すべてのインターがこうというではない、ほんのひとつの学校生活の紹介として読んでいただけたらと思います。

 

 

朝 7:30登校

 

暑い国だからか朝の始まりが早く、7:30登校。
7時には家を出発し、持参するスナック・ランチ準備のためわたしは5時起き。起きる頃はまだ暗いです…。

 

通学は、電車・バス等の公共交通機関がない国なので、車での送迎マストです。
Year 3になるまではパーキングに駐車して教室まで親も付き添い対面で引き渡し。
Year 3以上になるとドロップオフレーンが使用可能になり、親は車から降りずに送ることができます。我が家は最近、子どもたちがドロップオフがいい!と言うので、2人ともドロップオフして、長男に二男の見送りをしてもらっています。

 

始業前には、長男はハンドボールやサッカー、ポケモンカード交換をしていて、
二男は友達と鬼ごっこしたり、庭でとにかく走り回っています。

 

 

幼稚園生活

今回は年中の二男の1週間の中で、特色ある授業・活動について書きます。

 

Library

 

 

幼小中高一貫で、充実した設備を全学年共通して使えることもあり、図書館の蔵書は小さい子どもから大人まで幅広いラインナップです。
年少から全学年、週1時間のlibraryの時間があり、読み聞かせや、好きな本を探し、毎週2冊借りてきます。

 

PE

 

体育は週に2時間、そのほかにプールが1時間あります。
室内にて裸足で行うことが多く、平均台や四肢を使う動き、ボール、ルールのある簡単なゲームなど、日本の体操と似たような内容です。

 

Swimming

 

 

「体調が芳しくないのでプールは見学」ができないのがこちらの学校。
スクールポリシーに、「プールに入れない体調の場合は学校を欠席すること」と定められています。
常夏、通年プール三昧!泳ぎが得意な子が多いわけです。我が家の息子たちも、英語と同じくらい、こちらの生活で水泳が上達しました。

 

Baking

 

週に1時間のクッキング。
クッキー、カップケーキ、パン、ゼリー、季節のお菓子などを作って、タッパーに入れて持ち帰って来ます。おうちの人がおいしいね!と食べてくれるクッキングの授業はみんな大好きです。

 

ICT

 

 

週に1時間のコンピューターの時間。
デジタルネイティブな子どもたちはみんな興味津々。全員、自分のIDとパスワードからログインし、最後はログアウト。セキュリティの大切さもしっかり学んでいます。
二男が好きなのは、タイピングゲームと音楽を作るソフトです。

 

Music

 

音楽も週に1時間で、毎週さまざまな楽器のことを学び、全員で同じ楽器を1つずつ持ちリズムに合わせて演奏します。みんな新しい楽器への興味は絶えません。
授業とは別に、希望者はピアノをはじめ楽器の個人レッスンを学校で受講することもできます。

 

Language

 

年中から、Term(学期)ごとに第二外国語が週に1時間あります。
Term 1はフランス語、Term 2はマレー語でした。

習得を目指しているというよりは、歌を歌ったり数を数えてみたり、さまざまな国の言葉に楽しみながら触れることを目的としているようです。

 

Forest School

 

週に1時間のフォレストスクールがある日は、長靴に汚れてもいい長袖長ズボンで登校。
学校の裏庭や近くの森へ探索に行き、実際に植物や動物を発見して触れる時間です。

写真3枚目のピッチャー・プラントは、ピッチャー(花瓶)のような形をして、虫を食べる食虫植物。
見て学ぶだけでなく、とにかくドロドロになって遊ぶので、それだけでかなり楽しそうです!

 

 

Class time

 

これまでの特殊な授業以外は、すべてClass Timeとなっており、
それぞれのReadingレベルに合った本を先生と読んだり、数や重さの概念を学んだり、世界の国々について学んだり。

どれも机と椅子に座るお勉強はなく、本を読むのも大きなクッションに腹ばいになってリラックスしながらだったり、外に出てものの数を探検しながら数えて記録したり、野外授業も多いです。教室自体も遊びと学びがいい意味で混在している配置になっているので、興味のあることにすぐ手を伸ばせる環境になっています。

 

14:00 下校

 

 

クラブ活動がある日は15:00、通常は14:00下校です。

教室へ迎えに行くと、カップケーキやアイシングクッキーを持ち帰ってくることもあり、バースデー当日の子どもの親が持ち込んだものだったり、Termの終わりを祝って(?)クラスの誰かの親がみんなに好意で持って来てくれたり。

 

宿題は、それぞれのReadingレベルに合った薄い絵本を毎日持ち帰って来て、それを必ず親子で読む事です。

 

 

年少でまったく英語が話せない状態でこちらの幼稚園に通い始め、
人見知りな性格に加え、言いたいことが伝えられないもどかしさがしばらく続きました。
何でも自由に発言できて、心からリラックスして通えるようになるまでは1年くらいはかかったと思います。

今では、わたしの見送りも必要なく、友達を見つけてはキャッキャと騒ぎながら勝手に教室へ入っていき、
性格も人見知りと思っていましたが、友達の中ではお調子者で、いつもジョークをかましていると先生にも言われました。笑

 

周りとコミュニケーションを取るうえで、英語の習得はマストではありますが、
それ以上に、大切な幼少期に自然体験や実体験重視のこの学校に育ててもらえて本当に良かったなと感じています。

 

次回は、長男の小学校生活について書きたいと思います!

 

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