VERY March 2021

VERY

March 2021

2021年2月5日発売

780円(税込)

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東南アジア在住ママブログ 「コロナ禍でのバースデーパーティー」

ブログで書かせていただいているように、こちらでコロナの国内新規感染者は昨年5月以来出ておらず、国境は依然閉じている状態です。
国外に出られない以外は、ほぼ普段通りの生活を送っています。

 

しかし、元々厳格なイスラム国で、国内で一切のアルコールの販売が禁止されているため、お酒も、
毎日のお弁当に便利な日本の冷凍食品・加工食品も、
国境が閉じた昨年3月以来買えていない状況が続いています。

 

また、航空便の大幅減による物流の滞りで、平常時から潤沢ではない物資がさらに入ってきにくくなったり、入ってきたと思ったら買い占めですぐに無くなったり…。
玉ねぎやバナナ、鶏肉など、あって当たり前と思いがちな食材が1週間スーパーに並ばないことだってざらです。

 

お正月も、お金を出せば日本のおせち料理を買える国とも違い本当に手に入らないので、
とっても細ーーいオーストラリア産の人参を、子どもたちとなんとか飾り切りにして、手に入る食材でお煮染めを作ったり、
鏡餅や門松飾りも紙で簡単に作って飾ったり。

 

マスクなしで人に会える毎日であることはとってもありがたいですが、

物の手に入りにくさ、と言った別の不便さはあるのかもしれません。

 

 

 

前回のブログに続いてバースデーの話題にはなってしまいますが、

先日、二男の5歳のバースデーパーティーをしました。

テーマはダイナソー!学校のクラス全員と、日本人の年齢が近い友達で合計42名と、そのファミリーを、カフェが併設されたプレイグラウンドに招待しました。

 

 

 

パーティー2週間前、クラス全員のLINEのようなグループに招待状を送ったらなんと!

ウチも同じ日時にパーティーする予定だった!ウチも!と、なんと3件のパーティーが重なり…笑。

みんなバケーションへ行くことができず、国内のパーティー需要は増加、協議の末、日時をずらしたりして、3件とも近い別の日時に行うことに決定しました。

 

パーティーの準備手順は一昨年、同様の規模の長男のバースデーをした時(ブログはコチラ)とほぼ同じではあるのですが、
コロナの影響で物が入って来にくかったり、
国内でのパーティー需要が増加していることに加え、
チャイニーズニューイヤー(旧正月。今年は2月12日)直近は、ケーキやデコレーションのお店は繁忙期でそもそもオーダーを受けていなかったり、前回と勝手が違うと感じることも多々ありました。

 

長男のときに頼んだデコレーション業者も、プランしていたアイシングクッキーのお店もチャイニーズニューイヤー前のためオーダー不可で、
途方に暮れながらイメージに合う色のバルーンだけをひたすら買い集め、自分でアーチを作る方法などをネットで調べてはため息をつき…という状態でした。

 

楽天やAmazonでポチればバルーンが届くということもないので、
ダイナソーのバルーンを探すために国内のバルーンショップ全てを回ったり、
名前のアルファベットのバルーンを揃えたいのに、どこを探しても1文字見つからなかったり…。

普段から物の入荷は、よっぽどタイミングが良いとき以外、大体何でも3カ月はかかる腹づもりでいるので、店頭に行って「ない」と言われた時のショックは大きいです。涙

 

 

そんなとき、こちらに住んで長い友達が知り合いの印刷店を紹介してくれて、名前入りのバナーをオーダーさせてもらったり、

会場となったお店の親切なオーナーの計らいでバルーンを取り付けてもらえたり、

友達のお嬢さんがダイナソーの型を探して、味も見た目も抜群のアイシングクッキーを100枚も焼いてくれたり・・・

普段から助けてもらってばかりの友達に今回も助けられ、無事にパーティー開催まで漕ぎ着けることができました!

迎えたパーティー当日。

プレゼント片手に次々と集まって来てくれる友達たちを出迎える二男の嬉しそうな顔と言ったらありませんでした。

 

 

 

みんなでランチを食べ、プレイグラウンドで遊んで、

いよいよケーキが出てきて、ハッピーバースデーの歌を歌いながらローソクの火を吹き消すその瞬間・・・

クラスメイトたちが両脇からフーッ!と、二男に先駆けて吹き消してしまい、ママたち悲鳴!笑

そんなハプニングもありながら、わたしと夫は招待客のパパママを回っておしゃべりしたり、お見送りをしたりで、あっという間の2時間でした。

 

 

グッディバッグ(パーティーのお土産として来てくれた子ども全員に配るバッグ)は、やはり安くてクオリティの高い日本の縁日玩具にこだわりたく、母の協力もあって日本から大量の荷物を送ってもらいました。

 

二男と同じ年齢の子どもが遊んで楽しいだろうと思った、恐竜たまご・ウォーターゲーム・ドラえもん飛行機・釣りゲーム・光るイガイガボール・サッカーヨーヨーの6点にスナックをつけて。

恐竜たまごは、水に浸して数日待って…という、箱に書いてある日本語の説明書を英文にしてみんなに送ったのですが、これが大好評!

ウチのたまごは今こんな状況よ!とその後のママたちとのコミュニケーションも絶えず、男女問わず喜んでもらえて、どこに売ってるの?買いたい!と問い合わせ殺到でした。

 

 

 

 

二男がもう少し大きくなって、このバースデーパーティーを思い出してくれることがあれば、

2021年、世界が大変な状況のなかで、簡単に物が揃わない環境だったけれど、

たくさんの現地の人や友達の力に支えられ、みんなの協力があって開かれたパーティーなのだよ、ということを教えたいと思います。

 

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