子どもの肥満は、ここ数年、小児科医の間でもよく話題になります。私自身、幼稚園や保育園に行ってコロコロした子どもたちが増えたような気がして取材したことがありますが、幼稚園や保育園の先生たちの実感としても「太っている子が増えた」という印象だと聞きました。
子どもの肥満の原因はいろいろと言われていますが、ファストフードやコンビニ弁当を食べる機会が多いこと、居酒屋などで大人用に作られている油っぽい肉料理などを食べる回数が増えたこと、お菓子が多様化して食事を取らずに間食を取ることのほうが多いこと、知らない間に取る糖分の量も増えていること、朝ご飯を食べず晩ご飯がヘビーなことなど、偏った食生活がまず挙げられます。
それから夜型の子どもが増え、睡眠リズムが崩れていること。また運動量も減っていること。昔は日が沈むまで外をかけずり回っていた子どもが、今は深夜までテレビゲームやWiiをする時代。テレビゲームをするから夜型になり、外で遊ばないからエネルギーは消費せず、お菓子を食べる回数も増える、というわけです。
そんな子どもの肥満を解消するために、絶食させる保護者も少なくありません。
ですが、大人と違って成長期の子どもに食事制限をすることは、その子の健全な成長を阻害する危険性がとても高いことを忘れないでください。ゴウタ君の場合は、どういう食生活を送っているのでしょう? まずはその記録を取るところから始めてはいかがでしょうか? それをもとに、何歳の子どもにどういう栄養素が必要か調べて、必須なものを摂取しながらまずは食生活を変えていくことを目指してください。と同時に、運動量を増やすことでテレビゲーム一辺倒で夜型の生活を徐々に変えて。一気に痩せようとしても、成長を阻害するなど大きな問題がのちのち出てくる危険性をくれぐれも念頭においていてください。
それは本当にお辛いでしょうね。子育てだけで十分ストレスがたまり心身ともに疲れるのに、眠れないとか動悸がひどいというとますます身体の不安で状態がしんどくなることでしょう。
最近、女性専用クリニックのなかに婦人科と精神科、内科などを併設しているところが増えてきました。こういうところは、場所によっては子ども連れでもOKなところもあります。まずはそういう病院に行き、精神科だけではなく婦人科も一緒にみてもらってください。鬱病だと思っても、実は婦人科系や内科系の病気の場合だということもありえます。自己判断せずに、ここはなんとか時間を作って病院に行ってみてください。子どもと一緒に行ける病院がない場合は、自治体の福祉課などに相談すると一時的に預かってくれる人や場所を紹介してくれることもあります。
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