Yoshiko Kris‐Webb Official Blog [クリス‐ウェブ 佳子 オフィシャルブログ]

2013/12/31 (Tue)

2013年最後のブログ

GOOD BYE 2013!!

2013年も今日で終わり。みなさん、一年間お疲れ様でした!今年もたくさんの方々から相談メールや気持ちのこもったメールを頂きました。時々メール内容を思い返しては「元気にしてるかな?」と考えます。以前、誌面にも書いたことがありますが、書くということは心の整理にとても役立つ方法です。だから踏ん張りきれなくなったり、ちょっと聞いてよでも良いからいつでもメールください。それから頂いている質問ですが、お正月の三が日をかけて返事を書くので待っていてください。

 A CELEBRATION OF COLOURS WITH DICK PAGE

SHISEIDO_Dick_Page_Cerebrate_Colour.jpg

Image from SHISEIDO Party Report Page

今年はVERYでのファッションやビューティーの撮影、新築探しPLEASE!の広告撮影、ZARA、Three Dots、そしてTraditional Weatherwearでのトークイベント、それから酒井順子さんとの対談や特別秘密保護法及び憲法第9条についての対談(2月7日発売VERY3月号掲載)など、様々な事に挑戦させて頂いた一年でした。なかでも今年最大のチャレンジはSHISEIDOのパーティーをオーガナイズする仕事でした。資生堂がグローバル展開しているブランドSHISEIDOが明日から発売する新作23色の発表会と、メーキャップアーティスティックディレクターのDick Page(ディック・ペイジ)、そしてSHISEIDOの広告キャンペーンモデルを務めるSui He(スイ・ハ)の来日をお祝いするイベントのプロデュース。多くの人を巻き込むファッション業界のパーティー。その裏方にたつことは初めての経験でした。初めてことに挑戦することはとても勇気がいります。それでも、何もしなかった後悔よりも、失敗してでも良いから(良くないけど)諦めたくなかったという、なんとも小学生並みの決心でしたが。とにかく、何が言いたかったのかというと、一年もあれば色々とありますが、諦めて途中でやめる勇気があれば、ガムシャラでも良いので最後まで頑張ってみて下さい。

 

SHISEIDOパーティーレポート by FASHION HEADLINE

 Host: SHISEIDO by Dick Page

Creative Direction: Takahiro Komatsu (WATOWA INC.)

Videography & Design: Yonezu Tomoyuki and Tiffany Godoy (EROTYKA)

Promotion: Ryosuke Fukasawa (TMWC Co., Ltd.)

Flower Design: Masaaki Kawaguchi (point neuf)

Catering: Luli Shioi (Mama Luli)

Prop Design: Hajime Komatsu (clutrange) 

Prop Design: Przemek Sobócki

VMD:Wako (KOKORO)

Photography: Ginga Takeshima

DJ: Kazuaki Jöë K and Dan Bailey (Tokyo Dandy)

Party Producer: Yoshiko Kris-Webb

SHISEIDO_Dick_Page_Cerebrate_Colour_Models.jpg

SHISEIDOの公式ウェブサイトのパーティーページで23色のパレットをクリックしてみて!メイクのヒントがたくさん詰まっているから!それでは皆さん、2014年に! HAPPY NEW YEAR!!!!!

FacebookとInstagramとBlogと...

Facebook_Yoshiko_Kris_Webb

Facebookに加入したのが2008年。主人の説得を経て2年もかかりました。Instagramに加入したのは2012年の夏。これも主人の説得があってのことでした。NY留学に際してAOLに加入して以来、Gmailアカウントを取得することさえためらった私はSNSに対して少しばかり抵抗がありました。コミュニケーションの基盤は人対人であるべきだ。そんな風に頑なに信じ、またそうありたいという理想論と本来の頑固さも手伝っての抵抗でした。だからそんな私がBLOGをしていることは未だ少し不思議です。

 

VERYの公式ウェブサイトでBLOGを始める以前に、幸運にも尊敬するブロガー4組に出会う機会がありました。Diane PernetBryan BoyTokyo DandyThe Sartorialist。彼らのBLOGに見習って、何かしら新たな情報を得られるBLOGを私もしたいと、いつしかそう思うようになりました。先日バンコク空港で「クリスさんですよね、ブログ読んでいます」と声をかけて下さったタイ在住の女性。2次元のコミュニケーションツールであるBLOGが、こうして人対人という3次元のコミュニケーションに繋がることを実感しました。2013年もあと1日。いつもBLOGを読んでくださってありがとうございます。今年も最後までお付き合いください。 

Thai_Phuket_The_Most_Instagrammed_Locations

さて、今年の年末もタイに行ってきたわけですが、タイといえばLINEのユーザー数が日本に続いて世界2位。さらには2012年で最もInstagramされた場所がバンコク空港であるようにSNSがとても盛んな国です。どこかへ出掛ければ写真を撮り、SNSにあげ、場所をタギング。真っ青な海が美しいプーケットの公園でも、遊具に腰かけてInstagramをする地元の女の子に出会いました。ということで気になる今年のThe Most-Instagrammed Locations はこちら!やっぱり1位はタイでした。

OBAYASHI CORPORATION.jpgPhoto via Obayashi Corporation

 Siam Paragon (สยามพารากอน) shopping mall, Bangkok, Thailand

Times Square, New York

Disneyland, California

Bellagio Fountains, Las Vegas

Disney World Florida

Staples Center, Los Angeles

Central Park, New York

Dodger Stadium, Los Angeles

Suvarnabhumi Airport (BKK) ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ, Bangkok, Thailand

The High Line, New York

 来年は懐かしのNY、世界で2番目にInstagaramされているTimes Sqを訪れて、ついでに本場のミュージカルを子どもたちに見せてあげたいと思います。旅は挑戦!独身時代に味わった自由さはないけれど、子供と密着した時間を持てる最高の機会。カンボジアとタイで撮影した写真を見返して、娘たちのくったくのない笑顔を見て、本当に行って良かったなと改めて思います。来年の旅計画、立てなくちゃ!

 

2013/12/28 (Sat)

リラックスが苦手

こんにちは!本当にしばらくぶりの更新となり申し訳ありません。今日は冬休み家族旅行の最終日です。19日からカンボジア、22日からはタイに来ています。突然ですが23日の3時ごろ、ビーチである事に気が付きました。ビーチチェアに寝そべってリラックスを装うものの、結局は何かをしないではいられない自分に気が付きました。

 

①パソコンを開いてメールボックスをチェックする

②携帯でLINE、Facebook、Gmailの新着メッセージをチェックする

③執筆の仕事をする

④コラムの原稿をすすめる

⑤仕事のアイディアを書きとめる

⑥携帯でニュースをチェックする

⑦ネイルケアをする

⑧ネイルポリッシュを塗る

⑨Instagramをチェックする

⑩塗りたてのネイルに携帯をぶつける

 

という10の動作を繰り返して常に何かをしている私。SNSに至っては動作というよりも中毒行動です。リラックスができなくなるということはとても危険だ!!と直感しました。ワーカホリックの気があるので常日頃から気を付けていましたが、ガジェットが進化し、どこでもWiFi接続可能、しかも自分の参加するSNSがどんどん増えていく。このままでは私も含め人間は徐々に情報恐怖症になっていく!

 

というのは大袈裟ですが。でもね、私の右斜め前、5メートルほど先のビーチチェアにいたんですよ。小さめのビキニを履いたドイツ人のおじさんが。彼はうつ伏せのまま2時間は寝ていました。その横ではさらに小さなビキニを履いたもう一人のドイツ人のおじさんが読書。ビーチから見て、そのおじさん2人の後方にあるビーチチェアで座禅を組み、長袖のコットンニットを着たままパソコンに向かう私。「なにこの羨ましい構図は!?」と思った私はパソコンをパタンと閉じ、その日は一切開きませんでした。そして翌日24日から2日間、極力何もしないで過ごしてみることにしました。その①:仕事のメールチェックもブログを書くことも含めて、パソコンは立ち上げてから1時間を目途にOFFにする。その②:携帯でニュースをチェックしない。その③:携帯に触れる頻度を減らす。

 

お試しあれ。少しでも不安を感じたら危険信号です。この冬休みに訪れたカンボジアのシェムリアップという街、そしてタイのプーケットという島については来年ブログしたいと思います。特に初めて訪れたカンボジアでは、感動的な体験や素敵な出会いがありました。2013年も残りわずか4日。ブログは31日まで更新して、お正月三が日はお休みします。

 

島根おばあちゃんの黒電話が元旦を迎えた直後からしばらく鳴りっ放しだったのを思い出しました。遠く離れた家族からの「あけましておめでとうございます」の電話でした。私も今年は親戚家族だけでなく、近しい友達には電話してみようと思います。アケオメコトヨロなんて古臭くも失礼な省略メッセージはやめにして、電話で言葉を交わそうっと。

2013/12/17 (Tue)

LEGOマニア

LEGOIST ART MOVEMENT

LEGO_UNION_JACK.JPG

子供のころ夢中になったLEGO。大人になってもLEGOへの執着は変わらず、3年前には1ピースのLEGOだけでユニオンジャックを作りました。 LEGOで忠実に何かを再現しようとするのは難しく、また時間もかかります。しかし最近、イタリアの広告業界でグラフィックデザイナーとして活動するMarco Sodanoが発表したLEGOアートなら、「真似できるかも!」と思えるはず。なんだかわかります?

LEGO_Mona_Lisa_モナリサ.jpg

レオナルド・ダ・ヴィンチの名作「モナ・リサ」です。

LEGO_Mona_Lisa_真珠の耳飾りの少女.jpg

こちらはヨハネス・フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」

LEGO_Lady_with _an_Ermine.jpg

これも同じくダ・ヴィンチによる「白貂を抱く貴婦人」

All the photos via Marco Sodano on Béhance

未販売のカラーなのでもしかして1ピースずつ染めたのかもしれません。もしくはデジタル画では?とも噂されています。Marco Sodano本人からいまだ真相は語られておらず、真実は闇のなか。皆さんはどう思いますか?

LEGO_Kitchen_Island.jpg

ちなみにこちらはパリのデザイナーデュオMunchausen(Simon PillardとPhilippe Rossetti)がLEGOで制作したキッチンカウンター。

Lego_Tabel_abgc_Boys_and_Girls.jpg

そしてこちらはダブリンのデザイン会社abgcが広告エージェントBOYS AND GIRLSのために制作したミーティングテーブル。実用的な物をLEGOで作るのって楽しそう。

LEGO_VOGUE_RUSSIA.jpg

ファッションでも時々フィーチャーされるLEGO。2008年のVOGUE RUSSIAのカバーもさることながら、LEGOにインスピレーションを受けるブランドも多いようです。

LEGO_BALENCIAGA_SANDALS.jpg

BALENCIAGAが2007A/Wコレクションで発表したサンダル

LEGO_CHANEL_CLUTCH.jpeg 最近だとCHANELのクラッチなんかもそう。

Birkin 25cm bag made with LEGO bricks.jpg

LEGOを使ってHermèsのバーキン25cmを実寸サイズで再現したagabagというブランドが、現在LEGOで制作したバッグやアクセサリーをオンラインで発売中。

agabag_LEG_Black_Clutch_Fotor_Collage.jpg

あなたは買う派?それとも作る派?

失恋した女性や姑問題に頭を悩ます女性、微妙な友人関係や納得いかない職場関係に辟易している女性たちから時々メールを貰います。それぞれとても繊細な内容ですし、またその多くが長文メールということもあり、消化するのにものすごく時間がかかります。といっても私の一日の時間も限られていて、また私の毎日も全てがバラ色というわけではないので、なかなかお返事を返せず仕舞いです。こればかりは本当に申し訳ありません。

 

VERY12月号で『下に見る人』の著者、酒井順子さんと対談をしました。【「女の敵は女」論争を超えて】という企画。書店でエッセイを手にすることのない私は彼女の余りにも有名な著書、『負け犬の遠吠え』を当然知る由もなく、正直「誰?」とさえ思っていました。

 

対談2日前、VERY編集部から小包が届きました。開けてみるとそこには『下に見る人』という本が。そのタイトルに思わずギョッとしました。「一体誰がこんな本を手に取るの?」、「下に見る人の心理を探って、その下世話な心を改めさせる本なの?」、「それとも下に見られがちな人への対処法を教えてくれるわけ?」などと、閉じたままの本を目前に居合わせた友人に一人演説すること30分。

 

「人が集えば必ず生まれる序列に区別、差別にいじめ。なぜ人は、人を下に見てしまうのか」という帯を読み、「うわっ、気持ち悪い!」と、さらに一人演説を続ける私に友人が言いました。「この対談、絶対に成り立たないね」って。その夜、家族が寝静まってからお風呂で『下に見る人』を完読しました。端的に表現すると、言葉は悪いですが胸糞悪かったです。

 

対談当日。撮影を終えてからヘアメイクさんとタクシーに飛び乗り、対談の場であるホテル椿山荘に向かいました。道中、酒井順子さんの著書『下に見る人』をバッグから取り出し、ヘアメイクさんにその内容をざっと説明しました。「30歳以上・未婚・子なし」の女性を<負け犬>と定義した酒井順子さん。「ドスライクゾーンの私も負け犬じゃないですか!?」と不満一杯のヘアメイクさん。「人間関係図を描き、上下関係を洗い出すその感覚が全く分からない!」と半分ケンカ腰の私。酒井順子さんとの対談まであと30分。ここは正直に物申そうと誓った私は、ぶっ飛ばしてくれた運転手さんに「ありがとう」を10回ほど言い、四股踏み鳴らすほどに高揚した気持ちでドアを開けました。

 

湯呑みを手にした色白で小柄な女性がヴィクトリア調の椅子に微笑みながら座っていました。印税収入で得たであろうラグジュアリーな洋服に身を包み、いかにも意地悪そうな女性を想像していた私は、座ってもいない椅子から転げ落ちそうになりました。撮影用の服に着替え、髪を整えて貰うために別室に入った私はヘアメイクさんを問い詰めました。「どうする?なんかイメージしてた人と違った」、「どうする?めちゃくちゃ良い人だったら」、「どうする?やっぱり思った通りの苦手な人だったら」、「どうする?ここはもうライターさんには申し訳ないけどバトっておく?!」って。

 

1時間弱。結構お互いにグサグサと気持ちいいほどやり合いました。「私は人を妬ましく思うことはないですね。妬んだところで自分が不健康な気分になるだけじゃないですか」、「幸せな人ですね」、「そんな生き方辛くないですか?」、「悪口を言うのは楽しいですから」、「それっていじめにつながるんじゃないですか?」、「本人の耳に入らなければ健全です」、「は?」などなど。ライターさんの手腕と気配りのおかげで、誌面ではとても綺麗に平和にまとまっていますが、レコーディングしてYouTubeにでも公開すれば良かったのにと対談中は思っていました。

 

超が付くほどポジティブな私と超が付くほどネガティブな意見を発する酒井さん。対談は平行線のまま、時には笑い合い、時には共感し合うものの、私たちを囲むスタッフはヒヤヒヤしていたようです。なかでも印象に残っているのは対談の終盤、あだ名の話題になったとき。娘たちの通う小学校ではお互いを「さん」付けで呼び合います。あだ名がいじめの危険因子になり得るのと、男女差別をなくすことが主な理由なんでしょうか。きちんと調べていないので詳しいことは分かりません。とにかく、あだ名で呼び合えないことに寂しさを感じるという流れから、私の中学校時代のあだ名の話になりました。「中学校では時々サルって呼ばれてましたね、担任の先生にも」と言ったとき、酒井さんがくすっと笑ったんです。その瞬間、「あ、私、今絶対に下に見られてる」って感じました。と同時に、なんだか心がスッとしました。微動だにしなかったシーソーがやっと動いた感じ。その瞬間まで酒井さんも私も互いにものすごく牽制し合って対談を進めていたように感じました。2人の人間がいればもちろんそこには上下関係があるわけで、彼女の「くすっ」という笑いのおかげで私たちの上下関係が明確になり、とても楽な気持ちになったのを覚えています。

 

対談中、彼女は「下に見る」ことが「人を見下す」ことだとは一言も言っておらず、また彼女の言う「楽しい悪口」も実のところは単なる「愚痴」であって、至極当然の事をものすごくストレートにこの人は言ってるんだ、書いてるんだと目から鱗でした。人が集い関係し合えば、当然ながらそこには強弱も上下もあり、その差をどのように補い合い、またどのように切磋琢磨しあうか。それによってシーソーは永遠に動き続け、だからこそ面白いんですよね、人と繋がることは。友人、夫、姑、上司。今日は下でも明日は上、明日は上でも明後日は下。上も下もないということは、もしかして一人ぼっちと同じことかもしれないとさえ思います。

 

対談前の私のような頭でっかちの、先入観をふりかざして全否定するような人間を不要に敵に回すかもしれないというリスクを背負ってまで、馬鹿正直に単刀直入に文章を綴る彼女に私はもう一度会いたいです。酒井さん、ありがとうございました。『負け犬の遠吠え』、今度買います。

2013/12/11 (Wed)

2014年の流行色

RADIANT ORCHID

131207_pantone2014 (1).jpg

Pantone's Color of the Year 2014: Radiant Orchid

好む好まざるは別として、2014年はパープルで彩られる模様。

3141f701-db89-40d3-9ee5-5c1d64af99d0_Flowerswithwatermark.jpg

国際基準として使用されている色見本帳を販売するPANTONEが2014年の流行色を発表しました。その名もRadiant Orchid(ラディアント・オーキッド)、キラキラ輝くパープルという意味です。PANTONEの公式発表によると、Captivating=魅惑的で、Magical=うっとりするような、Enigmatic=謎めいたパープルとのこと。

2014_Trend_Color_Radiant_Orchid.jpg

POLYVORE: Radiant Orchid

2014年はネイルポリッシュから靴、家具にいたるまで、様々な商品にパープルが登場する見込み。ちなみに2013年はグリーン、特にEmerald Greenでした。パープルの服...、3枚くらいしか持ってない...。

出会ってから10年半。もしかして、というか、確実に私には恋心がなくなったみたい。なんて事を考えながら、今日の午前中一杯、溜まった服にアイロンをかけていた。「そんなの普通よ」と、20年越しの結婚生活を続けるイケジョ達は言う。

午後、子供たちがまだ学校にいる時間、10歳年下の友人が家に遊びに来た。彼女の彼が私のブログを目にしないことを祈りながら書くけれど、5年間一緒に同棲した結果、彼女にもその恋心というものがなくなってしまったらしい。

 

大抵の男はムラムラするからする。大抵の女はドキドキするからこそムラムラしてする。そんな微々たる感情の差を表現できる日本語ってなんて便利なんだと、10歳年下の彼女と私は額にしわを寄せながらコーヒー片手に語り合った。女に必要な恋心=トキメキとでも言えば良いだろうか。ときめく心。5年でも心弾むことがなくなるのだから、10年選手の私がトキメキをなくすことは至って普通の事かもしれない。どうする?敢えて喧嘩でも仕掛けてみる?旅行でも行ってみる?ホテルにでも泊まってみる?思いつく限りのことを話した。きっと彼女も私も、若気の至りからか、落ち着くことにはまだまだ抵抗があるんだろう。

 

今日は長女の誕生日だった。あんなに小さかった子が、私のこぶしより頭の小さかった子が、今日で9歳になってしまった。Happy Birthdayの言葉と一緒に「ありがとう」と伝えた。だって彼女が生まれた日は私が母になった日だから。私をお母さんにしてくれた彼女の誕生日は私にとって一番大切な記念日だ。

彼女が生まれて9年経った日の夕方、恋心を紛失した友人との会話に触発された私は、LINEで喧嘩を吹っ掛けた。多分メールでも手紙でも良かったんだけど...。思いのたけをぶちまけるのって意外と大切だった。怒ってるんじゃない。弱気になってるだけ。でもね、女の、母としてのプライドが邪魔して、弱い自分を見せるのが何となく腹立たしいのよ。弱い自分を見せることの重要性に気が付かないままやり過ごし勝ちなのよ。

結果、彼は私の良い面も悪い面も両方知ってる。誰よりも知ってる。だから、今更それを隠す必要はサラサラなかったみたい。結婚することで何が変わるかと言うと、多分だけど、前ほど強がらなくても良い。それだけ?って思うけど、それってメチャクチャ大きいのよ。

2013/12/09 (Mon)

天才!

POP DANTHOLOGY 2013

DANTHOLOGY 2013.jpg

やっとやっとやっと出た!MUSIC VIDEO MASHED-UP、POP DANTHOLOGY 2013 by Daniel Kimが!昨年のDANTHOLOGY 2012はまるで1曲かのように編集されていたけれど、2013年版はDub Stepが効いた聴きごたえのある編集。彼がすごいのは音と映像だけでなくリリックスも繋げているところ。2013年のヒット曲68曲を5分39秒にまとめたビデオ、どうぞご覧・ご視聴ください。最初に彼がYouTubeで発表した2010年版、そして2011年版も併せてどうぞ。ワークアウト中に聴くと断然力が湧きます:)

 

SONG LIST

(In alphabetical order by artist)

  1. Anna Kendrick - "Cups (When I'm Gone)"
  2. Armin van Buuren feat. Trevor Guthrie - "This Is What It Feels Like"
  3. A$AP Rocky feat. Skrillex, Birdy Nam Nam - "Wild For The Night"
  4. Avicii - "Wake Me Up"
  5. Avril Lavigne - "Here's To Never Growing Up"
  6. Bastille - "Pompeii"
  7. Bauuer - "Harlem Shake"
  8. Bingo Players feat. Far East Movement - "Get Up (Rattle)"
  9. Britney Spears - "Ooh La La"
  10. Britney Spears - "Work B**tch"
  11. Bruno Mars - "Locked Out Of Heaven"
  12. Bruno Mars - "Treasure"
  13. Bruno Mars - "When I Was Your Man"
  14. Calvin Harris feat. Ayah Marar - "Thinking About You"
  15. Calvin Harris feat. Ellie Goulding - "I Need Your Love"
  16. Capital Cities - "Safe And Sound"
  17. Daft Punk feat. Pharrell Williams - "Get Lucky"
  18. Demi Lovato - "Heart Attack"
  19. Drake feat. Majid Jordan - "Hold On, We're Going Home"
  20. Drake - "Started From The Bottom"
  21. Ellie Goulding - "Burn"
  22. Icona Pop feat. Charli XCX - "I Love It (I Don't Care)"
  23. Imagine Dragons - Demons
  24. Jason Derulo - "The Other Side"
  25. Jay-Z feat. Justin Timberlake - "Holy Grail"
  26. Justin Timberlake - "Mirrors"
  27. Justin Timberlake feat. Jay-Z - "Suit & Tie"
  28. Katy Perry - "Roar"
  29. Kelly Clarkson - "Catch My Breath"
  30. Ke$ha - "C'mon"
  31. Ke$ha feat. will.i.am - "Crazy Kids"
  32. Krewella - "Alive"
  33. Lady Gaga - "Applause"
  34. Lana Del Rey - "Summertime Sadness (Cedric Gervais Remix)"
  35. Lorde - "Royals"
  36. Macklemore & Ryan Lewis feat. Mary Lambert - "Same Love"
  37. Macklemore & Ryan Lewis feat. Ray Dalton - "Can't Hold Us"
  38. Maroon 5 - "Daylight"
  39. Maroon 5 - "Love Somebody"
  40. Martin Garrix - "Animals"
  41. Martin Solveig & The Cataracs feat. Kyle - "Hey Now"
  42. Miley Cyrus - "We Can't Stop"
  43. Miley Cyrus - "Wrecking Ball"
  44. Naughty Boy feat. Sam Smith - "La La La"
  45. One Direction - "Best Song Ever"
  46. One Direction - "Story Of My Life"
  47. OneRepublic - "Counting Stars"
  48. OneRepublic - "If I Lose Myself"
  49. Passenger - "Let Her Go"
  50. P!nk feat. Nate Ruess - "Just Give Me A Reason"
  51. Pitbull feat. Christina Aguilera - "Feel This Moment"
  52. Pitbull feat. Ke$ha - "Timber"
  53. Pitbull feat. TJR - "Don't Stop The Party"
  54. PSY - "Gentleman"
  55. Rihanna - "Pour It Up"
  56. Rihanna feat. David Guetta - "Right Now"
  57. Rihanna feat. Mikky Ekko - "Stay"
  58. Robin Thicke feat. Kendrick Lamar - "Give It 2 U"
  59. Robin Thicke feat. T.I., Pharrell Williams - "Blurred Lines"
  60. Selena Gomez - "Come & Get It"
  61. Selena Gomez - "Slow Down"
  62. Taylor Swift - "22"
  63. Taylor Swift - "I Knew You Were Trouble"
  64. will.i.am feat. Britney Spears - "Scream & Shout"
  65. will.i.am feat. Justin Bieber - "#thatPOWER"
  66. Ylvis - "The Fox (What Does The Fox Say?)"
  67. Zedd feat. Foxes - "Clarity"
  68. Zedd feat. Hayley Williams - "Stay The Night"

 

 

 

2013/12/06 (Fri)

まとめてQ&A

Instagram Q&A

Instagram_Header_Photo.jpg

明日から週末。今日はInstagramに頂いている質問をまとめます。

My_Schedule_Notebook_for_2013.jpg

★手帳★ 年末のスケジュールを再整理したくて、手帳メーカーDELFINOから出ている12月始まりの手帳を購入。メモや写真を入れられるポケットカバー付きで、娘たちの七五三の写真を入れています。大きすぎず・小さすぎずで、毎日バッグに入れたいサイズです。

Beni wearing BARK.jpg

★キッズコート★ 次女が去年から着ているニット素材のユニセックスダッフルコートはnano universe別注のBARKです。あ、ちなみにPARIYAのアボカドアイスクリームが絶品!

BARK_nano_universe_kids_coat_Fotor_Collage.jpg

このBARKのニットダッフルコート。メンズからも6色展開で発売中です。親子ペアルックを是非!

LUAN_BOOTS.jpg

★ムートンブーツ★ 最近はご近所ファッションのことを<ワンマイルファッション>と呼ぶみたいで。家から半径1マイル(=約1.6㎞)以内で許されるファッションを意味し、その代表格といえばやはりムートンブーツ。ただし私の場合は同じマイルでもマイレージのマイル。LA発のスタッズやビジューの装飾が可愛いLUANのブーツを機内専用・長旅専用で履いております。

rimowa_suitcase.jpg

★スーツケース★ RIMOWAのスーツケースは90Lで一番大きなサイズ。7泊以上のロングステイに適しているそう。(私の場合は2泊4日のパリ出張でちょうど良かった...)色は限定シリーズで発売中のレーシンググリーンといい、JAGUARやAston Martin、Bentleyに代表される深緑色。

Christiania_Bikes.jpg

★荷台付き三輪車★ メンズ誌GQの撮影でみんなが乗っている自転車はデンマークのChristiania Bikes。「日本でも買えますか?」の質問に探してみたら...。

christiania_bikes_Fotor_Collage.jpg

大阪に発見!是非EURO BIKEにお問い合わせください。

 プラス、今日はBLOGに頂いている質問も。

Maternity_Dress_Up.jpg

POLYORE: Maternity Dress Up

★マタニティドレス★ 社会人を経て再び勉学に励むMamaさんから、「来年3月に出席する卒業式とアフターパーティーへの装いについて、妊娠8か月になることを考慮したうえでアドバイスください!」との質問。出産まであと少しだし、その場限りのマタニティドレスを新調するのもなんですから、ここは上品なマキシドレスで乗り切りましょう。式ではショート丈のジャケットを、出産後は腕まくりしたGジャンやバイカージャケット、カーディガンやスタジャンを着て普段着として活用。ハル・ベリーセルマ・ブレアジェニファー・ガーナ―ジェシカ・アルバなどが愛用しているマタニティブランドIsabella Oliverもおすすめです。もし私なら卒業式だからアクセサリーは控えめに、靴も恐らくフラットなんだけど、ビジュー付きのLUXEなデザインで臨むかな。

Never Too Late To Learn.jpg

★英語★ 久しぶりに英語学習についての質問。自分時間がほぼないという方には、家の中で流す音を全て英語にするのが手っ取り早いかも。言語は耳で覚えるのが一番。日本を含め世界中の音楽やスポーツ、ニュースが無料で聴けるインターネットラジオアプリのTuneln Radioを激しくおススメします。iPhone、Android、PC対応なのでダウンロードしてみて下さい。英語はコミュニケーションツールの1つなので、いくら机上で学んだとしても、伝えたい相手がいて伝えたい事がなければ会話になりません。この2つさえあれば片言でも英語は大丈夫です。It is never too late to learn something new.

maegamimami-study.JPG

★椅子★ 7月10日のブログmaegamimamiちゃんが座っている椅子は、えっと、椅子をひっくり返して...、Stefan LindforsがデザインしたAbaqusシリーズでした。中途半端に3却持っています。

Tom_and_Jerry_Stool.jpg

ちなみに写真の赤いIKEAキッズチェアには貰い手が付き、ここずっと成長過程の娘たちのための椅子を探しています。あえて背もたれのないTOM & JERRYを3却オーダーしようかと。にやっ。

VERY MARKET CHRISTMAS GIFT GUIDE.jpg

POLYVORE:VERY MARKET CHRISTMAS GIFT GUIDE

★POLYVORE★ 「良く使うコラージュサイトPOLYVOREの使い方を簡単に教えて下さい」の質問はKさんから。まずこのサイトを開いて「Polyvoreに登録する」という青文字をクリックしたまま、お気に入りor ブックマークのツールバーにドラッグします。ネット上に出ている画像や出品されているアイテムを見つけたら、ツールバーの「Polyvoreに登録する」をクリック。そうすればその画像をコラージュに使用できるようになります。例えばVERY MARKETのアイテムでも出来ちゃう。あとは慣れ!

DWR_Fotor_Collage.jpg

インテリアやイラストレーションをテーマにしたコラージュもあり、見てるだけでも楽しいです。しかもコラージュに使われているお気に入りの商品がそのままダイレクトにネットで購入できるから、ちょっと危ないくらいに楽しいかな。

 

流行中のウィルス性胃腸炎に親子仲良く共倒れの一日でした。Blogをする私の横で長女はHarry Potterを完読。ではでは、こまめな手洗いを心掛けて、良い週末をお過ごしください。

2013/12/03 (Tue)

ファッションルール

WHEN CAN A WOMAN WEAR BROWN SHOES?

Brown_Boots_Engineer.jpg

「勢い余って購入したブラウンスエードのロングブーツ。ヒールは8㎝。黒いタイツを合わせると想像以上にダサかった...。茶色と黒の組み合わせは上級者のなせる業とはよくいったもので、さてどうしましょう。白いパンツに合わせるべき?もはやここは思い切ってゴールドのスカートを新調しようかしら...」

というような可愛らしいメールを下さったMamaさん。実は私も夏前にブラウンスエードのエンジニアブーツを買ったものの、イギリスの草っぱらで馬糞を何度か踏んづけたまま、秋からずっとしまいっぱなし。意外と難しかった茶色いブーツ。

Brown_Shoes_Men.jpg

話しは飛んで、イギリス国王エドワード7世をピークにメンズファッションにおいて茶色の靴には特殊なルールが設けられました。それは"NO BROWN IN TOWN" or "NO BROWN AFTER SIX"というルール。「茶色い靴は街では履かない」、「6時以降(日が沈んだら)は履かない」という意味です。その当時、茶色の靴は郊外で、しかも日中に履くことが上流階級のファッションルールだったのですが、現代のイギリスでもファッションにうるさいジェントルマンはこのルールを頑なに守っています。

aly-khan-in-morning-suit-in-chantilly-1951.jpg

Photo via Gentleman's Gazette

こういった小難しくも古臭くもあるファッションルールを知ってこそ、本当の意味でお洒落も楽しくなるというもの。日本に着物のルールがあるように、欧米から伝わった洋服にもそれなりのルールがあるのは当然の事で、ルールを知れば知るほどファッションに興味が湧き、また考えるからこそスタイルにも磨きがかかるのです。(参照:GENTLEMAN'S GAZETTE)

 RULES FOR BROWN.jpg

POLYVORE: RULES FOR BROWN SHOES

ウンチクばあさんはここまで。現代の日本マダムは茶色い靴を自信満々に履くのである!

VERY BLOG

  • MAKIKO’S DIARY Makiko Takizawa Official Blog [滝沢眞規子 公式ブログ]
  • Yoshiko Kris‐Webb Official Blog [クリス‐ウェブ 佳子 オフィシャルブログ]
  • Ricca Channel Rikuka Suzuki Official Blog [鈴木六夏 公式ブログ]